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英語で学ぶ楽しい世界史 No.28

世界史を学ぶことは、今につながる

そして、世界史を英語で勉強することは
きっと将来につながるはず
💖

はじめに

この「英語で学ぶ楽しい世界史」
シリーズに関する投稿に関して

数点ほどご留意いただきたいことが
あるため、まとめさせていただく🙏


1.英文、および日本語訳は
あくまで私のリスニングによる聞き取りと
それに基づく日本語訳であること

実際の内容とは表現の違いや
誤植が生じる可能性がある点を
ご留意いただきたい🙏

2.世界史の専門家ではないこと

世界史は好きな科目であり、学習しているが
決して専門家ほどの知識はない

表現や内容も正確とは断言できないため
間違い等があれば、ご指摘いただきたい


3.あくまで、私個人の学習の一環である

これは、私個人の英語学習の一部であるため
重要語のまとめなども取り入れていく

また、太文字でも強調や
絵文字が入っている箇所は
英語学習につながると思ったところである

そのような点を意識して
読んでいただけたら幸いである💗


4.使用教材の音声や内容に沿った
学習や投稿を進めていく

その他の教科書とは、進め方が異なる
可能性があるが、ご理解いただきたい


5.収益化は絶対にしない

この記事は、上記でも述べたように
私個人の学習であり
教科書の内容を参考にしている

この関連の記事は、無料で公開することを
いまここに約束しておく

以上の点を、何卒ご理解いただきたい

わかりやすい英語を通して
好きな教科である世界史を学びたい
🌈

そして、この関連記事をご覧になった方の
英語学習や世界史の理解だけでなく

その素晴らしさが伝わったのであれば
大変冥利に尽きることである💗


Chapter 4-4

Vasco da Gama Reaches India

ヴァスコ・ダ・ガマ、インド到達

Vasco da Gama was the third son 
of a minor Portuguese nobleman.

ヴァスコ・ダ・ガマは、ポルトガルの
下級貴族の三男として生まれた

King Manuel I, a patron of the adventurers, 
sent a Portuguese fleet to India to open
the sea route to Asia and outflank the Muslims, who had enjoyed a monopoly of trade with India and other eastern countries.

当時、ポルトガル国王マヌエル 1 世は
冒険家を保護しており、アジアへの海路を開き
インドや東方諸国との貿易を独占していた
イスラーム教徒たちを出し抜く目的で
ポルトガル艦隊をインドに送った💎


Da Gama was appointed to lead the expeditions, and sailed from Lisbon in July 1497.

ダ・ガマは遠征の指揮官に任じられ
1497 年 7 月に、リスボンから出帆した


His fleet reached Mozambique the following year, and he learned the route to India from
Arabic merchants in Kenya.

翌年、彼の艦隊はモザンビークに行きつき
ケニアにいたアラビア人商人から
インドへの航路を知ったのだった

Da Gama reached Calicut in May 1498 
and safely returned to Lisbon the next year.

1498 年 5 月に、ダ・ガマはカリカットに達し
翌年、無事にリスボンに帰港した


His first voyage was highly significant
since the Europeans for the first time 
reached spice-producing countries.

彼の最初の航海は、きわめて重要なものだった
というのも、これによってヨーロッパ人は初めて
香辛料の生産国に到達したからである


His first voyage, however, 
was not a perfect success.

だが、その航海も完全な成功とは言えなかった

Arab merchants grew cautious of the Europeans' participation in Indian trade, and the Indian king regarded da Gama's tributes as cheap articles.

アラビア人商人は、ヨーロッパ人が
インドとの交易に参加することに対して
警戒心を増しており、インドの国王は
ダ・ガマからの捧げ物を安物だと
見なしていたのである

The king did not display much enthusiasm
for trading with Portugal.

そのためインドの国王は、ポルトガルとの
貿易には大して情熱を示さなかった


Before da Gama launched his second voyage
to India in 1502, he had two options 
for contact with Indians.

1502 年に、ダ・ガマが 2 度目の
インド航海を始めたとき、彼にはインド人と
交易するために 2 つの選択肢があった


One was peaceful negotiation
; the other was to force them to accept
trade relations through military power.

一つは、平和的な交渉であり
もう一つは、軍事力を用いてでも
貿易関係を認めさせることである


Da Gama adopted the latter strategy.

ダ・ガマは、後者の戦略をとった


Realizing that the king was reluctant to
negotiate with him, da Gama's fleet attacked 
the Indians with artillery and succeeded in terrifying Indians into trade with Portugal.

インドの王がダ・ガマと交渉することを
ためらっていると知ると、ダ・ガマは艦砲で
インド人を攻撃し、彼らを恐怖に陥れることで
ポルトガルとの貿易関係締結に成功したのだった

From then on, Portugal and other European countries used the threat of military force to
do business with the Indians. 

それ以降、 ポルトガルやほかのヨーロッパ諸国は
インド人と商売をするために、軍事力という
脅しを用いるようになったのである


覚えたいフレーズ

outflank   出し抜く

monopoly of trade  貿易の独占

be appointed to    ~に任命される

highly significant  極めて重要

regard X as       Xを~としてみなす

military power      軍事力

be reluctant to do   ~することをためらう

negotiate with      ~と交渉する

succeeded in doing   ~することに成功する

force to do      ~することを強要する

do business        ~商売をする

最後までご愛読ありがとうございます🧡

あくまで、私の見解や思ったことを
まとめさせていただいてますが

その点に関しまして、ご了承ください🙏

私のnoteの投稿をみてくださった方が


ほんの小さな事でも学びがあった!
考え方の引き出しが増えた!
読書から学べることが多い!

などなど、プラスの収穫があったのであれば

大変嬉しく思いますし、冥利に尽きます!!


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