即実践!"社会人の常識敬語&マナー"講座 No.23💎
はじめに:敬語&マナーの重要性🍀
来年4月から、社会人としてまた新たな生活を控えている私ですが、「きちんとした敬語の使い方」や「正しい対人・接客マナー」などを完全に会得できているかと言われると、、、まだまだレベルが低いように思います💦
しかし、社会人として、はたまた、ひとりの大人として「きちんとした敬語の使い方」と「人と接する際のマナー」は、必要不可欠であることに間違いありません
敬語は、名刺と同じくらい重要な社会人の必須要素と言っても過言ではないでしょう
今後、定期的に投稿していく「社会人の敬語&マナー」シリーズでは、敬語やマナーを習得するためにインプットしたことをまとめていこうと思います
来年、4月から商社マンとして働く立場である以上、無礼や無知により失敗するリスクを減らすために、このような礼節や社会人としての常識をより強く意識していきていきたいと思います💝
正しい知識やTPOに応じた適切な対応をしっかりインプットし、日常生活でアウトプットしていきたいなと思います🔥
ものの呼称📢
➀来客にお茶を出す場合
粗茶でございます。
②お礼の品をいただいた場合
このようなけっこうなお品をいただきまして。
③目上の人に謝礼を渡す場合、表書きにどのように書くか?
御礼
④「相手の意見」を敬って言う場合
高見
⑤交通費を渡す場合
お車代
⑥送別会で転勤する人にものを渡す場合、表書きにはどのように書くか?
御餞別(おせんべつ)
⑦来客に出す「食事」を「飯」の字を使って言う場合
粗飯
⑧日頃お世話になっている人に7月上旬(場所によっては、8月上旬)に送る品物のことをなんというか?
御中元(おちゅうげん)
⑨日頃お世話になっている人に、年末に贈る品物のこと
御歳暮(おせいぼ)
⑩結婚祝いのお返しをする場合、表書きにはどのように書くか?
内祝
ワンポイント解説✨
・「粗」はものをへりくだって言うときにつけることがあります
粗茶とは、あなたにとっては粗末なお茶であるかもしれません、というニュアンスになります
・「けっこうなお品」や「ご厚志」などの表現はもらった贈答品を丁寧に言う場合に使います
また、こちらからモノを渡す場合には「心ばかりの品」ですがと言います
・「ご高見を承る」というように使います
・「餞別」は「はなむけ」とも言われますので、お別れの人への贈り物を指します
・粗飯、粗餐(そさん)、粗膳ということもあります
・7月15日を中元といい、お盆の時期にあたります
また、旧暦を採用している地方では、1ヶ月あとに贈ると良いでしょう
・「御歳暮」は、年末におくるモノのことになります
社会人まめ知識🌈:祝儀袋・不祝儀袋
社会人になれば、同僚の結婚式や、社員の家族の葬儀などに出席することもあるでしょう
結婚式で使われるのは、祝儀袋であり、表書きには「寿」や「祝御結婚」と書きます📝
また、注意すべきは「上包みの折りたたみ方」です
結婚式の場合は、上側を先に折りたたみ、下側をその上に重ねるようにします
また葬式で使われるのは、不祝儀袋です
宗教がわからない場合、表書きには「御霊前」と書きます
そして、上包みの折りたたみ方としては、下側を先に折りたたみ、上側をその上に重ねるようにします
なお、どちらも水引は「一度きり」という意味で、結び切りのものを使うようにしましょう📝
なお、参考文献は以下の通りです
このようなアウトプットを通して、社会人としてのコミュニケーションスキルを向上させることができるように一生懸命取り組んでいきたいです
マガジンのご紹介🔔
また、こちらのマガジンには、私の24卒としての就職活動体験記をまとめたマガジンをご紹介させていただきます👍
様々な観点から就職活動について考察していますので、ご一読いただけますと幸いです
改めて、就職活動は
本当に「ご縁」だと感じました🍀
だからこそ、ご縁を大切に
そして、選んだ道を正解にできるよう
これからも努力していきたいなと思います🔥
最後までご愛読いただき誠に有難うございます!
あくまで、私の見解や思ったことを
まとめさせていただいてますが
その点に関しまして、ご了承ください🙏
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