なぜ広告が必要なのか
みなさんは広告と聞いたらどんなものを想像しますか?
実はSNSや新聞以外にも顧客にアプローチする広告媒体があるんです。
この記事では広告を出すメリットと小売店が広告代理店化している現状をまとめました。
今起きているビジネスモデルの変化を捉えて自身のビジネスに活かしましょう!
(本サイトはアフィリエイト広告を利用しています)
広告を出すメリット3選
知名度向上とブランド構築
広告を通じて企業や製品の存在を知ってもらうことでブランドの知名度を向上できます。売り出す製品やサービスの特徴やメリットをうまく広告として伝えることができれば顧客と企業との間に信頼感を築くことができ、顧客の頭の中で存在感を出すことができます。
販売促進と売上増加
ターゲットの選定がしっかりしていて魅力的な製品やサービスを使った広告は顧客の需要を刺激して売上を増加できます。特にセールやキャンペーンと組み合わせることで顧客に購買意欲を喚起できます。
競争優位の確立
広告は競争の激しい市場で企業が差別化を図り、自社の強みをアピールする手段にもなります。他社との比較など客観的なデータを提示しながら自社の利点を強調することで競争社会で優位な立場を確立することが可能です。
広告代理店になる企業が増えてきている
米ウォルマートが始めた「広告」
ウォルマートはアメリカのアーカンソー州に本社を置く世界最大のスーパーマーケットチェーンで、「薄利多売」戦略で業績を伸ばし、巨大スーパーマーケットへと成長した企業です。
余談ですが、ウォルマートの子会社にはスーパーマーケットの西友(株式会社西友ホールディングス)があります。
そんなウォルマートが実店舗に設置されているテレビやセルフレジに広告を掲載するビジネスを始めました。
セルフレジは人手不足を解消しながら会計スクリーンにコマーシャルを表示することでコスト削減と広告収入を実現しています。
1週間で1億の人がウォルマートのセルフレジで会計していたならテレビコマーシャル以上の認知度向上が獲得できます。
また、テレビ売り場に置かれているTVスクリーンに広告を表示させることで売り物のテレビが広告収入を生み出すという画期的なビジネスモデルを作っています。
小売事業者が運営するECサイトや店舗アプリ、リアル店舗の店頭に設置されているデジタルサイネージなどに広告主の広告を掲載するメディアのことを「リテールメディア」と言います。
日本ではあの企業が…
日本でも似たような戦略をとっている企業があります。みなさんもご存知の「株式会社ファミリーマート」です。
ファミリーマートは日本発祥のコンビニエンスストアで、伊藤忠商事グループの株式会社ファミリーマートによって運営されています。
また、もともと西友(旧 (株)西友ストアー)がコンビニエンスストア事業をフランチャイズ展開したのが始まりなので少しビジネスの方向性が似てるのは面白いですよね。
ファミリーマートでは店舗内に大画面のデジタルサイネージを設置していて、商品・サービスの広告のほかに、エンタメ情報、アート、ニュース等を表示しています。
ファミリーマートは子会社にコンテンツ制作の会社を設立しているので制作からコンテンツ配信までを相談できるのはとても良いですね。
広告を貼る方法は?
広告が貼れる効果的な場所を探せる
広告を貼るとき、広告代理店に決めてもらうと料金が高くつきます。
テレビCMだと100万円くらいかかります。
自分も企業のホームページをリニューアルするときの請求書を見せてもらったことがあるのですが、100万円越えは当たり前でした。
また、3Dモデルを使ったプロモーションビデオ制作に発注側で携わったことがありますが、これも100万円以上はしていましたね。
そんな経験から広告媒体だけを探す方法はないのかなと思って探してみたら「BIZPA」がありました。
BIZPAは新聞から看板、Webまで多くの広告媒体を探せて掲載企業と直接やりとりできるので仲介費用をカットしながら広告を出せます。
個人が広告で収益化するには?
個人が広告を出して収益を得る方法としてアフィリエイトがあります。
アフィリエイトは企業の商品やサービスをブログやSNSで宣伝し、商品やサービスが購入されたときに成果報酬を獲得できる仕組みです。
企業はアフィリエイトをする人に商品やサービスを宣伝してもらうことで売り上げを伸ばすことができ、個人はライティング技術を活かして収益化できます。
アフィリエイトはnoteでもできるのでおすすめです。
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