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復興を綴り続けること

東日本大震災から10年という"時間"から3ヶ月。早いものだ。
 復興についての何らかを書き続けたい。と、思いながらも、つい途切れてしまう。 ルーティン下手な自分にとって、これは何らかの決め事を作らねば、と思い立ち、毎月11日に投稿することにしてみる。
 「してみる」という表現は、なんとも自信の無さを表している。我ながら。
 これまでの投稿でも書いたが、「フェーズ(時間)」と「立ち位置」について、最近は特に考えている。

 それから、月並みだけど、支援側としての「もっとこうできたんじゃないか」「あれをやっておけば」というもの。
 後の祭りだったり、歴史(ここでは「過去」程度か)にifは無いものだったりは承知の上だが、やはりこういうのはずっとつきまとう。

これまでの投稿では、復興過程や各者の関係性、課題の変容などについて、多少の成果(これは支援側として。もちろん地域の努力はこれと別で主となっているもの。)なども交えて書いてみたが、「出来なかったこと」「やり残したこと」についても追々書いていきたい。


 …そんなことを思っている、という、まずは表明をここに。


綴り続ける事に意味が宿ってくるだろうと信じてみよう。

例えば、今日のtwitterなんかで、10年と3ヶ月を振り返るようなつぶやきなどは、一体どれくらいあっただろうか、などと考えながら。

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