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朝やれ、朝

今回は朝の習慣を地道に継続することの大切さを今一度書いてみようと思います。

2024年の1月、1年の始まりとしていろいろな目標を立てた人もいるのではないでしょうか。
例えばダイエットしたい、資格をとりたい、英語を勉強したい、
とか目標を決めた方もいるでしょう。

その目標、できるだけ朝やろう、ということを書くだけの記事になります。

私が朝にほとんどの「自分のためのタスク」をやるようになったのは2年ほど前だったと思います。
ジムに行き体づくりをしようと決めた際、まずは時間をよく決めずに、夜に行くことがほとんどでした。
1年ほどジムに行く習慣を身につけることはできましたが、
夜はなにかと飲みに行ったり、いろいろな予定が入ったり、ジムが混雑していたりしていることが多かったため、
その後ジムに行くのは朝行くことにしました。
最初は朝ジムに行くことが苦痛だったので、トレーニングの内容としてはあまり決めずに、
とりあえずジムに朝行く!ということだけを義務付けました。
あまりトレーニングを行う気力がないときは、とりあえずジムに行ってディップスを数セットだけやって帰る時もありました。

このように、とりあえず考えられる一番小さなアクションをとりあえず継続する、
ということの大切さは
https://note.com/kenmaro/n/n917662b718a3
こちらの記事に以前書きました。

朝ジムに行くことが習慣になるにつれて、朝にやりたいことを習慣化することのメリットがわかってきました。

メリットの1つ目は、時間を理由に行動しないことがなくなることです。
いろいろな予定が入りがちな夜に比べて、朝は誰でも早起きさえすれば時間が確保できます。
夜だとなにかと言い訳をして飲みに行ったり、他のタスクを優先したり、残業して時間が確保できなかったりしますが、
朝だと起きた後気合いでアクションをするだけです。
10分でいいんです。自分のやってみたいこと、目標にしたことを朝必ずやってみましょう。

メリットの2つ目は、一日を最高の気分で始められることです。
1日の最初に早起きをして、自分がやるときめたことに時間を使います。
10分でも、1時間でも。終わった後は達成感がありますし、自分が成長していることを実感できたり、
仮に実感できないとしても、自分がまず1日を始める時の「最初の自分との勝負」に勝ったという達成感が湧いてきます。
この朝に行うタスクは、自分がどうしてもやりたいことであり、仕事に必ずしも直結していなくてもいいと思います。
というより、直結していないことがほとんどだと思います。
まずは自分がやりたいことを朝に完了し継続していくことで、それが自分が本当にずっと継続していきたいことなのか、
誰がなんと言おうと好きなことなのかとか、少しずつわかってきます。
もしそのことが継続したいことだと分かれば、ずっと継続していけばいいですし、
仮に自分に合っていないと感じたり、あまり楽しくないと感じるようになってしまったら、そのときはまた新しいことを始めればいいと思います。
このように継続を通して自分の人生で何を自分は継続したいのか、ということを理解していくことの重要性、という内容は以前記事を書きました。
https://note.com/kenmaro/n/nf4b4ba21723f

このように、自分が本当にやりたくて生涯を通して継続したいことを見つけたり、
1日1日自分との勝負に勝ち、自分に少しでも自信を持ったり、自分のことを好きになるための全てのベースとして、
「朝にやる」ということを今回は書きました。

1年の最初なので、これを読んで早起きをし、朝に努力することを習慣化する人もいるかもしれません。
ただ、1ヶ月、2ヶ月と時間が経つにつれて継続できなくなることが増えるかもしれません。
そんなときはこの記事に戻って、起爆剤にしてください。自分もそうしようと思います。
または他の記事やビデオでもいいと思います。そしてこの言葉を思い出してください。

「朝やれ、朝」

以上。

kenmaro


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