身を護る鎧はただの足枷

30年間自分が嫌いなマイナス思考の私が

31歳で無敵のプラス思考の私になった理由

今現在、フリーランスで独立し

パーソナルジムを経営する私は

以前は『私なんて、私には無理』のマイナス思考でした。

それに終止符を打ったストーリー

よるある話のようですが、

今の私のルーツ

軸となる私だけのストーリーでもあるのです。

マイナス思考の私

一人になりたくない、

寂しそうと思われたくない

私の存在を誰かに見ていてほしい

今だから分かる

そんな過去の私は

人に嫌われない為に

人に好かれるように

人の目を気にして生きてきた

他人と違う事が不安で

他人より出来ない自分が嫌いだった

30年間

そこには

『自己否定的な思考』が常にあった。

人に自分の存在を認めて貰いたい

だから人の役に立ちたい

褒められたい

褒められたり、感謝をされる事で

自身の存在価値を高める事が出来る。

きっとそれが

自分を好きになる事に繋がる

自分を満たすことが出来る！

そう考えていた。

要は

『自分の存在を他人の評価で満たそうとしていた』

俯瞰してみると

この当時の私は自分のメンタルを

自らで不安定にしていた。

ご覧の方にも

このように日々を送る方が居られるのでは？

「こんなに頑張っているのに…」

「こんなに尽くしているのに…」

「なんで分かってくれないの？」

「なんで褒めてくれないの？」

と自分が悪いのかな？

自分が他より劣っているから？

嫌われたのかな？

などと思い悩んで苦しくなる方が居るのでは？

私はそうでした！

他人に自分の価値評価を求めるせいで

評価されなかったり、否定されたりしたら

『自分の存在価値を見失い』

やる気すらなくなる。

認めて貰うために

頑張って、頑張って！

ようやく認めて貰えたときの嬉しさは

とんでもない喜びにもなるけれど

その反面に他人任せの自己評価では

自らの心をコントロールができなくなり

いい時、悪い時、

行き当りばったりになり

『自分の存在を見失う』

過去の私は日々そう苦悩と幸福に揺さぶられ

最終的に自分の存在価値を見失い

空っぽになりました。

他人に自分の価値を委ねる事で

認められない時の空虚感は破壊的威力で…。

自ら私の存在を失おうとしました。

そんな空っぽのどん底に居た30歳の私は

どん底を這いずり回りさ迷っていた。

ふとYouTubeで見たアドラー心理学

他人軸、自分軸を知り

はっ！とした！

「あ！私はこの他人軸に生きていたのかも！」

その時私は、

初めて自分としっかり向き合ったかもしれない。

この空虚感はどこから来たのか？

なぜ私は苦しんで居るのか？

別に何も考え込まずとも生きていけるはず！

なのになぜ苦しんでる？

自分の心に目を向け見えた物は

上司からのプレッシャーや

お客様が離れていかないようにするには

嫌われないようにしないといけない。

自分の意見より

相手の意見を優先しないと

クライアントを逃し

上司に嫌わる…。

そんなプレッシャーを自らかけていた

人の目や評価を気にして

自分の心を塞いでいた。

いわゆる『他人軸』だ！

これだ！

他人より劣る自分はダメな人間だ。

他人に認めなれない自分はダメな人間だ。

その思い込みが、

自分を好きになれない理由なんだ！

そう導き出せた！

その瞬間どん底の世界から光が見えた！

そんな私でも求めてくれる人もいた。

その方々は私自身を認めてくれていたし

私自身も在りのままで要られると感じていた。

なんだか気が緩む心が休まる瞬間でもあった。

どん底で色々と這いずり回って

行き着いた光の先には

自分の価値は自分で作ればいい！

そうすれば他人に左右されない！

その為には、在りのまま、

表面を作っていない自分を

求めてくれる人と関わればいいのでは？！

そう考えに行き着いた！

要は『自分軸』

在るがまま、在りたい私を好んでくれる人

私の空気感や考え方などを

イイね♪

そう感じてくれる人が

周りに集まるようにすればいいんだ！

そう考える事が出来て

今まで出来なかった事、

自分には無理だと思っていた事が

ただの思い込みだった事も気付いた。

身を護る鎧が思い込みの足枷になり

身動きが出来ない私を作っていた！

自分の価値は自分で作り

それを知ってもらう事で

それに共感してくれた人達が

集まってきてくれる。

『自分の居場所は自分で作れる』

そこには自己を分析し

自分をより深く知る事。

ここから私の新たなスタートが始まった！

自分が嫌い！好きじゃない！

他人と比べてしまう！

そんな方はぜひ、

まずは自分自身を否定せず

自分の存在を認めてあげてほしい。

皆に好かれなくていい！

あなた自身が自分を受け入れてあげればいい。

他人に求めない事が

心の安定に繋がると言うこと。

最後まで読んでいただきありがとうございます♪