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第101回『健康なら痩せなくて良いのでは?その2』

 読者の皆さん、こんにちは。
私、健康運動指導士として、健康維持・増進&痩身のためのライフスタイル・運動をご提案していますMark(マーク)こと、坂口まさしです。
 
初めてお読みいただく方は>>>第1回ご挨拶<<<もどうぞ!!
 
☛今後の予定(予告なく変更する場合があります)☚
02/23 カロリー計算で痩せた人とは?
03/02 メタボとダイエットの理不尽な関係
03/09 置き換えダイエットはいつまでやるのか?

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⇓⇓⇓⇓ゼミに関連する投稿はこちら⇓⇓⇓⇓

第15回『痩せたい人にモニターになってもらいました(その2)』note
第25回『痩せたい人にモニターになってもらいました(その3)』note
第13回『健康なまま痩せるコツ (その1)』|note

  2月も早、中日を過ぎましたが、如何お過ごしでしょうか?
前回号がプチ記念回(100回目投稿)でしたが、1か月後は開設2周年となりますマークです。
 今回は“次の100回に向けて”の再スタートの意味で、恒例?の「その2」シリーズをお送りします。
 本blogの実質最初のテーマがこちら!!
第2回『健康なら痩せなくて良いのでは?』note
 我ながら良いテーマだと、今見ても思いますが、あえて今回続編を書いてみようという事です。より深く、そして分かりやすくなればと・・・・

では始めます!

 先ず知って欲しいのは、過度な、または間違えたダイエット(痩身の意)をしてしまい、結果として健康を害した人が多くいるという事。
また、太っている事が健康被害を生んでいると分かっていながら、何も対策をしようとしない人が、決して“肥満が多くない”この日本で多くいる事。

つまり・・・

 健康なら、美容目的などの痩身をするのはよく考えて欲しいのです。つまり直ぐに実行しないという事。対して、病気が自覚出来ているなら、然るべき人に相談の上、一日も早く行動を変えて欲しい。

 ここで、健康と肥満に関する世界的なキーワードがあります、これまでのblogでも幾度となく取り上げてきましたが・・・

☛(通称)メタボ


この言葉を聞くと、とっさにお腹に手が伸びるのではないでしょうか?

 良い意味でこの言葉が大変有名になりました。何故かと言うと、分かりやすかったからです。ちなみに現在の我が国におけるメタボ人口はどれくらいかご存じですか?

データをご紹介しましょう、引用はこちら
☛国民健康・栄養調査
国民健康・栄養調査|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

令和元年(2019年)における、メタボ人口の割合についてです。
①    メタボ該当 18%
②    メタボ予備軍 14%
③    メタボ非該当 68%

メタボ判定は、特定健診で分かりますが、開始年齢が40歳からです。つまり、健康被害が大きくなる分岐点と捉えられているのです。ちなみに上記データにおける予備軍がグレーゾーンとなるので、残念ながらメタボチームに入ります。

よって、“40歳以上の3人に1人はメタボ”です。

そして男女比ですが、男性は女性のざっと3倍の割合でメタボになります。

つまり・・・

「メタボならいち早くお痩せになった方がいいです」

それは何故か??

生活習慣病に罹患確率が、大変大きくなるからです。

40代以降、歳と共にメタボは右肩上がりで増えていきますが、メタボが引き金(トリガー)となって罹患する病気の総称をもう一度。

☛生活習慣病


人生をかけて、ジワジワとやってきます。怖いのは“ピンと来ない”こと・・・

痛くない上に、お腹は気になるのですから苦笑

そしてこの言葉を40代以降はよく聞くのです。
「歳をとると痩せにくくなる」

分かっているじゃないですか!! なのに、どうして何も対策をしようとしないのか??

間違えてもやってはいけない対策がありますので、ここにご紹介しておきましょう、

それは・・・

☛ユニークなダイエット


別の言い方をすれば“簡単”であるという事。

この手のダイエットの特徴は、痩せにくくなる40歳以降の人も、なぜか?直ぐに痩せるのです。

最後にもう一度言います、先ずは健康でいましょう!!

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以上です

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