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第168回『睡眠不足より運動不足の方が圧倒的にマズイ理由 その2』

読者の皆さん、こんにちは。

私、健康運動指導士として、健康維持・増進&痩身のためのライフスタイル・運動をご提案していますMark(マーク)こと、坂口まさしです。

初めてお読みいただく方は>>> 第1回「ご挨拶です」note<<<もどうぞ!!

 

☛今後の予定(予告なく変更する場合があります)

06/27 ストレスだらけなのになぜ痩身したいのか?

07/04  痩せたいなら体重より〇〇に拘れ!!

07/11  痩せる前にフレイルになっていないか?

 

では、シリーズ2を始めましょう。

念のためシリーズ1はこちら

第164回『睡眠不足より運動不足の方が圧倒的にマズイ理由』(note.com)

 

いかがでしかたか?

 

前号の最後はこう締めくくっています・・・

➡『睡眠もそして“運動”も足りていないという自覚がある方、先に身体を動かしてください』

今や運動量も、睡眠量等も簡単に、下手すればスマホで分かる時代になりました💦

時代と共に、今や死語となった「徹夜〇〇」ですが、確かに若い時には私マークも経験しました。今もそして昔も徹夜の辛さは同じのはずです。

そんな中、今回のテーマにしたのですが、運動不足同様、またはそれ以上かもしれない健康問題として社会現象化しているのが「睡眠不足」です。

皆さんは、ちゃんと寝ていますか?

ただ個人的には、テーマにしている通り、睡眠不足解消の方が簡単だと考えているのです。

先ず「睡眠不足」の原因ですが、これは一つではありませんね。

①忙しくて寝る時間が確保できない(時間が少ない)

❷生活が不規則でぐっすり寝られない(質が悪い)

③眠りが浅く早く目覚める(時間も少なく質も悪い)

 

ちなみに、適切な睡眠時間は何時間なのか? というのは最近よく見聞きしますね!

ショートスリーパーの方もいますが、概ね“7時間~7.5時間”だと言われていますし、75歳を超えると平均6.5時間程度になるそうです。

上記に挙げた3つの原因について、①は除外します。ここで取り上げる事ではないからです。❷と③については、対策をご案内出来ます、ズバリ!!

➡日中を活動的に過ごす事です

昼間にダラダラ過ごしたり、長時間の昼寝をしていれば夜に寝られないのは当然ですね。よって運動はそうした非活動な状態を回避するために必要です。そして、本blogで時折出てくるこのホルモンの名前・・・

 

➡コルチゾール

 

そう、このホルモンが過剰に出ると肥満を引き起こす原因になりますが、実は午前3時過ぎに(健全に)大量に分泌されます。

これにより、体内に蓄えられた糖の塊である“グリコーゲン”をエネルギーに変えて身体は起き始めます。その時間が・・・

➡5時半から8時半の間

  つまり、起きる時間を決めてから、寝る時間とそれまでの行動を変えましょう。
 先述しましたが、昼間は活動的に過ごして欲しいのですが、運動に限らずそれは、仕事・趣味、そしてボランティア等、精神的な活動も良い睡眠に寄与します。

➡先ずはしっかり身体を動かすと、質の良い睡眠が待っているのです!!

 

>>>健康痩身一句<<<

「ただ寝るな 動いた褒美が いい眠りzzz」

 

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次回(6/27)は、「ストレスだらけなのになぜ痩身したいのか?」です。

~提供元~

健康運動推進オフィス
トータルヘルスプロテクション

ではまた来週!!

 

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