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第152回『高強度の運動で痩せるとしたら?』

 読者の皆さん、こんにちは。
私、健康運動指導士として、健康維持・増進&痩身のためのライフスタイル・運動をご提案していますMark(マーク)こと、坂口まさしです。
初めてお読みいただく方は>>> 第1回「ご挨拶です」note<<<もどうぞ!!
 
☛今後の予定(予告なく変更する場合があります)
03/07 健康になるための運動の基準とは
03/14 49キロにしたいのか、それとも49キロのままでいたいのか?
03/21 そんなに食べていないから太るのだ!!

では始めましょう!!

 今回のテーマのコアは【〇〇だとしたら】という、仮定での話です。よって少々身勝手な内容となりますが、そこは最初にお断りをしておきます。

先ず、この問いかけに答えをだしておきましょう!!

➡『高強度の運動で痩せますか?』

Answer・・・痩せます!!

 ではこの“高強度”というのは一体、どれくらいの強度を指すのか? 
私なりに解説したいと思います。

先ず「何を高強度に」するのか? という事ですが・・・

①心拍数(呼吸が最大限に上がる)
②筋力(すごく重い物を動かす)
③持久力(身体を動かし続ける)

 別の言い方をすると、この3つは“非日常”のこととなります。
無論、加齢が進めば自然と高強度な負荷を身体にかける事はなくなるのですが、逆に言うと久しぶりに(高強度での運動を)やるというキッカケにもなりますね。

そして上記に記した3つの種類ですが、皆さんならどれを選びますか?

①心拍数は、年齢によってその生理的最大値が概ね決まっています。ざっと・・・220-年齢=最大の心拍数 です。40歳の人ならMAX180拍となります。階段を100段ほど駆け上がるとその雰囲気が分かります笑

②筋力は、きちんと測定するのが難しいのですが、例えば重い石を持ち上げるとすると、その同じ動作を3回出来るかどうか? というあたりが最大の筋力を出すところです。

③持久力は、所謂マラソンを走るような、長時間同じ運動を続けられるかどうかという総合的なスタミナの要素ですね。

いかがですか、改めて皆さんならどれをやってみますか?

 実はいずれも、トレーニング施設に行けばちゃんと体験出来ますが、ここまでお読みになってその意図をご理解頂けたでしょうか?

➡高強度の運動を進んでやろうとは、普通は思わないでしょう!

 10代20代ならいざ知らず、太ってきたことを気にする頃には、既にその気持ちはなくなっている場合がほとんどかと察します。

 ではなぜ、あえて高強度の運動をおススメしてみたのか?というと、ある事を確認したかったのです。

それは・・・

➡体力の有無

体力の有無を、端的に例えるならこうです。

EX・・・体力がレベル5以上必要な出来事があるとします。それを持ち体力が⑥の人がやるのと、➓の人がやるのとでは自ずと、後者の人の方が楽に出来ます。前者は体力の8割を使うのに対し、後者はなんと半分の体力を使うたげで済むのです。

 また体力がある人の方が、ストレス耐性が高いのです。そしてストレスに弱い人は、実は太りやすいのです。

 そして、運動や身体活動を積極的に出来るという事は、ストレスの軽減がしやすいという効果があり、結果として太りにくくなるとも言えます。

たまには、“ちょっとキツ目”の運動も、健康なまま痩せる一助となり得るのです。

次回(2/29)は、「健康になるための運動の基準とは」です。

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健康と痩身の両立を図るべく、
コロナ禍に誕生したマークのオリジナルメソッドです。

~提供元~

健康運動推進オフィス
トータルヘルスプロテクション

ではまた来週!!


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