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美容と健康に欠かせない❣ミトコンドリアの話

こんにちは
健康家族ちゃんねる の ひかるです。

「いつまでも若々しくいたい」
「もっとパワフルでエネルギッシュになりたい」
「活動時間を長くしたい」
「行動力を上げたい」
「健康レベルを上げたい」
「日々のパフォーマンスを上げたい」
「ポジティブになりたい」
などなど、
もはや全ての人に知っておいて欲しいなって思っている健康や美容の根幹「ミトコンドリア」の話です。

⌛この記事は約7分でお読み頂けます⌛

今回の主役であるミトコンドリアは私たちの細胞の中に存在しているとっても小さな器官です。

ミトコンドリアの働きが落ちると
☑不定愁訴
☑精神疾患
☑病気
☑老化
などのさまざまな現象との相関関係があるという研究結果が多数あります。

私も体のことをたくさん学び続けていく中で
「血流」
「ミトコンドリア」
「○○○」←最後の1個は講座で公開しています!気になった方はぜひ公式LINEから講座についてお問い合わせくださいね~☆

極論この3つを改善したらほぼ全ての問題は解決するんじゃないかなと考えています。し、無事多くのお悩みや問題が解決されているのをこの目で見ます。

そんな無限の可能性を持つミトコンドリアについてこれから詳しく書いていきます!


1. ミトコンドリアって何?

人間の身体は約37兆個の細胞からなっていると云われています。
ミトコンドリアは、ほぼ全ての細胞の中に存在し、1つの細胞の中におよそ数百〜数千個存在するとされています。

特にエネルギーを必要とする細胞ほどその数は多く、脳、心臓、肝臓、腎臓、腸、骨格筋(特に背中と太もも)、生殖細胞(精子や卵子)などに多く見られます。これには理由があるので後述しますね。

形は粒状や糸状で直径が0.001ミリ以下と非常に小さいです。
が、その人の全てのミトコンドリアを集めるとその重さはその人の体重の約10%に相当していると云われます。
体重60kgの人の場合、直径が0.001ミリ以下のミトコンドリアの総量はおよそ6kgということになります。

人間の頭部も概算でその人の体重の約10%程度とも云われるので、
ミトコンドリアが我々の体内においてかなりの量 存在し、
意外と重量(質量)を占めていることがうかがえます。

なぜミトコンドリアがそんなにたくさん存在しているのか?
ミトコンドリアが持つ重要な役割について見ていきましょう。

2. ミトコンドリアの機能が低下するとどうなるの?

ミトコンドリアの働きが悪くなると本当にたくさんの不調につながっていきます……

 ↳疲れやすい、寝ても疲れが取れない
 ↳朝起きられない
 ↳集中力の低下
 ↳好奇心の低下
 ↳活力の低下
 ↳行動量の減少
 ↳活動時間の減少
 ↳思考力の低下
 ↳判断力、決断力の低下
 ↳ストレス耐性や免疫の低下
 ↳冷え体質のカラダ
 ↳自虐的になったり、自己肯定しにくい思考傾向
 ↳ネガティブになりやすい
 ↳違う価値観を受け容れられない
 ↳肌トラブルの増加
 (しわ、シミ、くすみ、肌アレ等)
 ↳見た目が老ける
 ↳アレルギー
 ↳パーキンソン病
 ↳アルツハイマー
 ↳白内障
 ↳動脈硬化
 ↳心筋梗塞、脳梗塞
 ↳糖尿病
 ↳胃潰瘍
 ↳肺炎
 ↳脳血管性痴呆症
 ↳アトピー性皮膚炎
 ↳関節リウマチ
 ↳不妊症
 ↳未熟児網膜症
 ↳老化
 ….etc

と代表的な部分を挙げてみましたがこれでも一部。
全ての体調不良や病と関りがあるといっても過言ではないくらいミトコンドリアは我々の生命活動の全てと密接にかかわっています。


3. ミトコンドリアの活性化による美容と健康への影響は?

エネルギーの増加

ミトコンドリアが生み出すエネルギー(ATP)は家電製品で言えば電気、資本主義社会で言えばお金のようなものです。

家電でいえば、掃除機も洗濯機も電子レンジもテレビもスマートフォンなどもそれぞれの持つ機能や働きは違いますが動力のために必要なものは電気という共通のエネルギーです。

お金でいえば、家と交換したり、肉や魚と交換したり、野菜や果物と交換したり、服と交換したり、髪を切ってもらったり、社会でも様々な物や行為とお金を交換することで生活が成り立っています。

それと同じように私たちの体内も
脳や心臓、肝臓や腎臓、筋肉などの様々な臓器や多種多様な細胞が存在し、それぞれの働きや役割を担っていますが、その細胞や臓器がその役割を全うするために必要な動力源がATPなんです。

ミトコンドリアの質と量が良ければそれだけミトコンドリアの活動レベルも上がり細胞が働くためのエネルギーがたくさん作れます。

そうすると今よりも健康になることはもちろん、美しくなることも才能の発揮も自己実現にも開運にも繋がっていくって話しなわけですね。

脳科学や量子力学、スピリチュアルがお好きな方は「そうだよね💕✨」って話なんですが、そういったものに馴染みがないと「この人は大丈夫か?」と感じられるかもしれませんが「エネルギーの量」というものを定規にして物事を見ていくと下の画像のように一直線上に繋がってもいるって話なんです。

ミトコンドリアと開運の関連性についてはまた別の記事で具体的に書きますね。

細胞の再生と修復能力の向上

細胞の回復や修復にもたくさんのエネルギーを使います。エネルギーの量が増えるということは傷ついた細胞を癒したり、新しい細胞を作ることが今までよりもたくさんできることに直結します。

いろんな臓器の働きが本来の水準まで引き戻されることで、失われていた機能を取り戻しその人本来の健康な状態で生活を送れるようになっていきます。

久々に会った友人から
「痩せたね!」
「キレイになったね」
「若返った???」
「髪や肌がきれいになったね」
「いったいどんなケアをしてるの!!」と言われたり

人間の細胞の回復や再生が一番早い時期は
赤ちゃん~幼児位の時期ですよね。

この頃ってミトコンドリアもめちゃめちゃたくさんいて、なおかつ質もいいんです。
なので子どもがすべすべもちもちお肌なのもお肌の細胞が次々に代謝され最新のお肌を作り続けていられるからなんです。

周りは加齢で「シミが…」「しわが…」と老けていってる中、
自分は幼いころの肌状態に近付いていくので1人だけお肌が時間を逆行します。
で、結果的に質問攻めにあいます(笑)

ストレスへの耐性の向上

ストレスを受けると人の体内では色んな事が嵐のように巻き起こります。

不安や恐怖を感じたり、イラっとしたり、悲しかったり、
でも社会生活やTPOに合わせて自分を装ったり。

こういう1つ1つとっても、
交感神経が働いたり、ストレスホルモンが出たり、
抗ストレスホルモンが出たり、
それに合わせて血管が心臓が膵臓が肝臓が脳があsdfghj。

ってな具合に臓器や細胞レベルでみていくと
色んな箇所が同時に様々な働きをするので
それに伴ってエネルギーをたくさん消費します。

エネルギーが足りないとこういった反応が起こらないので、
抗ストレスホルモンの部分でエネルギー不足だと
以前よりも怒りっぽくなったり、悲しみやネガティブな感情を引きずりやすかったりしますし、

交感神経の部分でエネルギー不足だと
以前よりも感情の起伏が生じにくかったり、好奇心や楽しいという感情が起きにくくなってしまいます。

そういったストレスに対して
「打たれ弱い自分」「回復しにくい自分」
を作り出してしまいます。

ミトコンドリアが働いてエネルギーしっかり満たされていると
「打たれ強い自分」
「寝たらスッキリ、泣いたらスッキリできる自分」
「適切に気分転換ができる自分」
でいられるので結果的にストレスに対しても高い耐性を持つ自分でいることができます。


4.さいごに

いかがだったでしょうか?
私たちにとって超重要なミトコンドリア。

「ミトコンドリアが大切なのは分かった!
ミトコンドリアをしっかり動かすためには何をしたらいいの??」
という声がきっと上がってくると思うので、

ミトコンドリアの活性化について日常に取り入れやすいことをまとめた記事もまた書きますね~。

公式LINEでも健康情報発信中❕❕
ぜひおともだち追加して色んな情報GETしてくださいませ★

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ぜひ周りの方にもミトコンドリアについて話してみてください。
情報の差は知っているか知らないかだけの差。
ミトコンドリアを知らずに損することはたくさんありますが、反対にミトコンドリアを知っていれば得することも盛りだくさん。

ミトコンドリアがエネルギーを作るのに糖と脂肪が材料ですよ~って前半で書きましたが、そこら辺を書いた記事はコチラにありますので気になった方は読んでみてくださいね。


この記事を読んでくれた方や、
その方の家族や大切な人にとって
こういった情報や知識が健康を守ったり、
豊かになっていく手助けとしてお役立て頂けたら嬉しいです。

また別の記事でお会いしましょう!

おまけ

こんなに重要な働きを担ってくれているミトコンドリアですが「細胞共生説」といって、もとは人と別の生物だったんじゃないか?という説があるのはご存じでしょうか?

今から約20億年前、大きく地球の環境が変わる頃のお話。
緑が増え大気中の酸素濃度が急激に高まりました。
酸素が毒素となってしまう細菌。
仮にこの細菌を「酸素いや〜ん」としましょう。

この「酸素いや〜ん」は、急速な酸素増加により絶滅寸前の危機に瀕しました。 そこで「酸素いや〜ん」は、同時期に生息していた酸素呼吸ができ、さらにその酸素を利用してエネルギーをつくり出せる能力をもった細菌、こちらを「サンソスキー」としましょう。
この「サンソスキー」を体内に取り込み共生することで、絶滅の危機を乗り切り、生き延びることができました。

この取り込まれた「サンソスキー」が現在の「ミトコンドリア」の祖先であり、共生によって酸素呼吸によるエネルギー産生能力の獲得という大きな変化をもたらしました。
この酸素からエネルギーを生み出す方法が、無酸素でエネルギーを生み出す方法に比べ、莫大な量のエネルギーを獲得することにも繋がりました。

「酸素いや〜ん」はその莫大なエネルギーを活用していくことで、その後さまざまな能力を飛躍的に伸ばし、複雑な構造を持った人間などの真核生物にまで進化できたといわれているのが細胞共生説です。

こういう話ってロマンがあって個人的に好きです。
最後までお読みいただきありがとうございました。



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