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筋トレする時間帯を夜から昼間に変えて7つの感情を解消しぐっすり眠る~熟睡方法3~

こんにちは、熟睡コーチの吉村亮次です。

仕事が忙しくて睡眠不足ぎみ、疲れが抜けない、
集中力が下がってきた、眼精疲労がある、
考え事ややることが多すぎて頭がまとまらない、
朝起きると身体がだるい、朝起きてもぐっすり寝た感がない、
なんとなく調子が良くない、午前中に眠気がくる、
休日に寝だめをしてしまう、いびきをかいている、
ちょっとしたことでイライラする、将来の不安がある、
風邪をひきやすくなった、最近太りやすくなった、
肩こり腰痛が取れない、などの自覚症状はありますか?
実はこのような症状は睡眠不足が原因となりますので、
この記事があなたのお役に立つと思いますので、是非お読みください。

熟睡方法3:筋トレする時間帯を夜から昼間に変えて7つの感情を解消しぐっすり眠る

筋トレは最強のソリューション

なぜ、現代人は熟睡できないのか?

原因は「7つの感情が溜まっているから」

についてお伝えしていきます。

7つの感情とは?

怒 り=大事なもの × 傷つけられる
悲しみ=大事なもの × 失う
落 ち 込 み=過去の失敗 × エネルギー切れ
不 安=未来のこと × わからない
妬 み =自分がもっていないもの × 羨ましい
嫉 妬 =自分がもっているもの × 奪われそう
恐 怖 =対象が明確 × 悪いこと

超・熟睡習慣プログラムのテキストより引用

ストレスとなっている原因を
自分の力でできることに集中して行動する」ことで、
現実が変わっていくのですが、
行動している最中にも、さまざまな感情が湧いては消えています。

例えば、
「急にPCのトラブルが起こってめんどくさい!と怒りが湧いたり、
 このブログは読者の役に立つかな?と不安になったり、
 ネット民に批判されないかな?と恐怖を感じたり、
 文章で真意が伝わってなくて落ち込んだり、
 他人がうまくいっているようにみえて妬んだり」と
あまり意識している人は少ないと思いますが、
このように頭の中ではたくさんの感情がぐるぐる巡っています。

実はこの巡っている感情が溜まると、
もやもやした気分となったり、何か心に引っかかっている気がしたりと、
心理的ストレスとなり、睡眠が浅くなっていることが多々あります。

解決策は「筋トレすること」

最近は筋トレがブームですが、
なぜ筋トレが心と身体にいいのか?
その医学的根拠も簡単にお伝えします。

筋トレして筋肉量を増やすと以下の理由で生活の質が上がります。

  • 身体を動かしやすくなる

  • 身体を守りやすくなる

  • 熱を出しやすくなる

  • 血のめぐりがよくなる

②筋トレすると以下の理由で睡眠の質があがります。
「筋トレ→体温上昇、神経成長因子増加、グルコース代謝増加、
 成長ホルモン増加、心拍数低下」→睡眠の質向上。
(神経成長因子:神経細胞の活性が高まったり、血管が新しくできたりして、脳の血流が良くなり、脳の隅々まで血液が行きわたるようになる物質のこと)
(グルコース代謝:脳のエネルギーであるグルコースが効率良く燃焼されること)

③筋トレすると以下の理由で7つの感情が解消されます。
・筋トレ→テストステロン分泌→ドーパミン、ノルアドレナリン、
セロトニン、βエンドルフィンの分泌促進、コルチゾールの低下。

(ドーパミン:幸福感、楽しいときに分泌される脳内物質のこと)
(ノルアドレナリン:興奮物質、苦しい時に分泌される脳内物質のこと)
( セロトニン:癒し物質、楽しい時に分泌される脳内物質のこと)
(エンドルフィン:快楽物質、楽しい時に分泌される脳内物質のこと)

筋トレ後は上記の脳内物質がたくさん分泌されるので、
「達成感、やる気、楽しい、気持ちがいい、スッキリ爽快、気分がいい」
などのポジティブな感情が湧いて、不安や恐怖などの感情が解消されます。

私の解決策「アーミーフィットネスジム(自衛隊式)」

で筋トレしています。
2015年から通ってかれこれ7年になりますが、
筋肉がつきだいぶ痩せて体力もつきました。
初めの頃は本当にキツくて毎回死ぬ思いでしたが、
伊藤隊長の𠮟咤激励のお陰で今でも継続できています。

参考:アーミーフィットネスジムとは?

最初の頃は仕事が終わった21時過ぎに通っていましたが、
アーミー後は興奮して深夜1時を過ぎても眠れないことが多かったです。
その当時は運動さえしていれば心と身体にいいと思っていたので、
睡眠をおろそかにしていました・・・。

運動をすると睡眠時間が短くても質がよく、朝すっきり起きられるので、
睡眠に問題があると気付かずに、
4年間夜にトレーニングをしていました。
しかし、「疲労が溜まりあまりにもしんどい、日中の眠気が多い、
筋肉痛が抜けない、風邪をひく、なんとなく体調が悪い」
ことが続いたので、もしかしたら睡眠不足かも、
とやっと気付きました・・・(汗)。

試しに夜のトレーニングを昼間(13~15時)の時間帯にしてみたところ、
とてもいい感じでした。
仕事で疲れすぎていないのでトレーニングに集中できる、
昼寝をしないので睡眠の質がよくなる、
集中力が増し午後の仕事がはかどる、
早く眠くなりぐっすり眠れるようになる、

トレーニングの時間帯がいかに睡眠の質に影響しているかを実感しました。
今でもアーミーには週1回は通ってガッツリ自分を追い込んで、
その日の夜は爆睡しています(笑)

まとめ

・「7つの感情が溜まる」と睡眠が浅くなる
・「筋トレ」をしてネガティブ感情を解消するとぐっすり眠れる
・筋トレする時間帯は「夜より昼間」がおすすめ
・「睡眠と運動のバランス」をしっかり考える
・筋トレは睡眠の質を高める効果がある

熟睡する方法3の記事は、
筋トレする時間帯を夜から昼間に変えて7つの感情を解消しぐっすり眠る
私の解決策を説明させていただきました。

解決策は人により合う合わないがありますので、
もしこの記事を読んで興味が湧いたらやってみてください。
あなたのお役に立てれば幸いです。


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