ドーハの歓喜にするためにカタールに行ってきました!World Cup 2022観戦記
初めてのドーハ、まさかじぶんが行くとは思っていませんでしたが、1か月前にお誘いいただき急遽参加することに。シンガポールからフライトで約8時間。日本とほぼ同じくらいの飛行時間です。
今回のワールドカップは事前に入国&観戦管理用のAppを出発前にダウンロードし、個人情報を入力をしないといけません。シンガポール出国の際にカウンターでダウンロード完了を証明する必要がありました。
機内は設定温度おそらく20度程度。寒すぎ。ダウンを着てもよいレベル感。ただ、ワールドカップ一色。有名サッカー選手が安全管理マニュアルの映像に出演しています。どんだけお金かけてるんだ。さすがパリ サンジェルマンのスポンサー。そして、カタールの企業が現在は保有。
街に出るとこ高層ビル群が立ち並ぶ。砂っぽさもないし、事前に言われていた悪評判ほどは感じなかった。
ドーハ
シンガポールのように整然とした街。物価はシンガポールより高いかな。
中心地からスタジアムはそれぞれ30分ほどで行けたものの、入退場のオペレーションが徹底されており、迂回をしてスタジアムや地下鉄に入るので、相当体力必要。高齢者、子供はかなり大変だと思います。
一方で、韓国戦の後にスマホ充電がなくなり、Uberを捕まえられず助けてくれたのがフィリピン人だったり、日本のユニフォームを着ていると話しかけてくれたのがインドネシア人だったりと、東南アジアの方々が非常に多く働いているのを感じました。
ドーハの歓喜
僕がサッカー少年だった93年にドーハの悲劇をテレビで生で見ました。今でも覚えているあの脱力感。そして、2018年のロストフの悲劇。それがあったからの歓喜だったと思います。感動で泣いている人たちもたくさんいました。
ワールドカップ
国を超えて、勝ったチームも負けたチームもみんな交流をする。日本ユニフォームを着ていると、たくさんの人に声をかけてもらいました。それぞれ試合を見ているので、誰とでも国は関係なく分かち合う。日本対スペインの試合の前には、ドイツ人からは「I’m sorry, I hope Japan's loss today」と耳打ちされたり、なんだかみんなが平和的でした。
その中でもスペイン戦後の日本への称賛がすごかった! 特にサウジアラビア、カタール人からは日本の大ファンになったと言われました。
本当に素敵な空間で、みんながサッカーを愛している一体感を感じるし、韓国ファンも日本を祝してくれたり。ちなみに日本戦でマレーシアの国旗を持っているサポーターもいました。
この数年パンデミックでこういう機会がなかったけど、やっぱり大切ですね。僕も、何に時間を使うのか? やりたくでもできない時間を経験して、20代30代は仕事をめちゃくちゃしてきたけれど、40代は改めてやりたいことに時間を使いたいですね。
この祭典は世界が熱くなる気持ちがわかるし、次回の大会も頑張って行きたいと思います。誰か一緒に行きません?
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