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不倫・景況感・クラウド蓮舫

こんにちは。
日本一背の高いITジャーナリストの久原健司です。

6月も色々と話題の多い月になりですね…。
そこで今回は、最近気になったニュースをいくつかピックアップしてみました。

まずは何といっても
アンジャッシュの渡部さんは不倫ですかね。
不倫は家族の問題なので、それについては言及しませんが
さすがに多目的トイレでというのはひどい話だなと…。
多目的という言葉があるから、何に使っても良いトイレではないんですよ!
これは、芸能活動が終わってしまいましたね。

次に
[景況感、リーマン以来の悪化 大企業、3期連続マイナス]という記事です。
リーマン・ショック後の2009年1~3月期(マイナス51.3)以来とのことで、捉え方によっては、リーマンの方が厳しい状況だったと思うと、どうにかなるかなと若干ポジティブな気持ちを多少持ったのですが、よくよく考えると、リーマンショックは起これば終わりですが、コロナは収束したわけではなく、また感染が増加する可能性が高いので、今後も、落ち続ける可能性もあり、本当に厳しい日々が続きそうですね。

私の友人や知り合いも、コロナの影響で色々と大変な状況に陥っており、
少しでも手助けをしたいと思い、普段スーパーで購入している食品や日用品をできるだけ知り合いや友人から購入しようと動いているところです。

最後に
Twitterでトレンドになっていた「クラウド蓮舫」です。
正直言葉選びをミスしてしまった感じはありますが、今回の事象を整理すると、もう少しITについてわかる方が、大切な情報を扱う必要があると感じました。

「サーバーは増やすんじゃなくて、時代はもうクラウドなんですよ」という発言の内容から推測すると、マイナンバーカードの情報が入っているサーバーの全て・もしくは一部が、オンプレミスとして自前でサーバーの筐体を用意していることが想像できます。

今回はサーバーにアクセスが集中したときに、システム障害が発生したのが原因と言われていますが、アクセスが集中した場合でも、システム障害が発生しないようにするためには、想定アクセスに耐えられるサーバーを用意するのも1つの手段ですが、想定件数を超えてしまったのが今回の件です。
また、今回の10万円給付金といった、限られた期間でアクセスが増える場合を考えると、オートスケールを構築する方が有効です。
オートスケールを構築すれば、アクセスが集中すればサーバーは自動的に増設され、アクセスが少なくなればサーバーは最小限になり、柔軟な対応を行うことが可能となります。

このオードスケールの構築に関しては、インフラをクラウド化した場合で、一般的に考慮され構築される内容です。

なので厳密にシステムの内容が分からないので、想像を加味して蓮舫さんが言うべきだった内容を考えてみると

「オンプレミスでサーバーを構築しているから、急激なアクセスに対応できず、システム障害が発生したのではないか?
もしそうだった場合、サーバーを増設して対応するのでは、想定する件数によっては、必要以上に費用が高額になってしまうので、インフラをクラウド化してオートスケールを構築したほうが、想定以上のにアクセスが集中してもシステム障害にはならず安定に稼働し、アクセスが集中しないときはサーバーの台数を減らすことが出来るので、総合的に見てコストも安くなる可能性があります。
安易にサーバーを増やすのではなく、インフラをクラウド化しオードスケールの構築を行うなど、しっかり検討する必要があると思いますがどうでしょうか?」
と言うべきだったかもしれないですね。

とりあえず今回はこんな感じです。
また気になるニュースが出てきたらアップしますね!

それから、YouTubeチャンネルも良かったら見てください(笑)


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