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DX(デジタルトランスフォーメーション)の本質【生産性】

こんにちは。
日本一背の高いITジャーナリストの久原健司です。

ソフトウェア会社を経営しながら私自身は、上場企業様をはじめ、さまざまな企業様にITに関するセミナーや講演会を行っています。

私が企業の方に「DX(デジタルトランスフォーメーション)」のイメージを聞いてみると、なんだか難しそうといったネガティブなイメージを持つ人が多いと感じることがあります。

DXとは何かといった、言葉の意味を理解しようとしたり、事例を集めて自社で活用できないかと調査した時に、聞きなれない言葉に翻弄されてしまったケースが多いのではないでしょうか。

実はそれほど難しくはありません。
簡単にいうと、DXとは「ITを使って生活をより良くしよう」ということです。

スマートフォンの普及率は年々上がっており、2021年時点で88.6%の世帯で保有しているという数字が出ています(通信情報白書令和4年版)。

もはや生活に欠かせないものとなったスマホも、DXの一端ですが、普段、スマホをどのように使っていらっしゃるでしょうか?

スマホでできることといえば、メールや検索、SNS、画像や動画の撮影、YouTubeやサブスクなどの動画鑑賞、電子マネー決済などがよく使われている機能かと思います。

今ではオンライン会議や資料作成、電子商取引(EC)、顧客管理といった、広くビジネスで必要な作業もスマホで行うことが可能です。

スマホを使うことで、実際の店舗に出かけなくても買い物ができたり、わざわざ顧客のところまで物理的に足を運ばなくても打ち合わせができたり、大量の書類の印刷や管理が不要になったりといった、多くのメリットを享受しているのではないでしょうか?

まさに「ITを使って生活をより良くしよう」(=DX)を実現しているのです。

そんなDXには、大きく分けると2つの方向性があります。

1. 生産性を上げる
2. 売上を上げる

1の生産性を上げるDXについて、弊社プロイノベーションのサイト内コラムで解説しています。

・生産性を上げるDXとは?
・クラウド化のメリット
・DX化の予算の目安
・何から始めればいいか

これらのことについてお知りになりたい方は、ぜひこちらをお読みください。
https://proinnv.com/column/003/

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