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上司は教えなくてもよい
日経ビジネスオンラインから『「何かを教えなければ上司ではない」というのは間違い』。
プロ野球日本ハムファイターズ2軍監督の白井一幸氏による連載記事です。
「何かを伝えなければ、何かを教えなければ上司ではない?」
私を含めて多くの管理職に、この"気負い"があるのではないでしょうか。
特に管理職に登用されるような人は、エネルギーレベルが高く、いい意味で人を指導、感化したいという想いが強いのではないかと思います。
筆者は、何かを伝えたい気持ちをぐっと抑えて相手(メンバー)の話に耳を傾けることの重要性を自身の経験から説いています。
我が身を振り返っても、教えたい事や伝えたい事は沢山あります。
一方で、これまで私の上司だった方々が教えたかった事のうち、私が学んだことは結局"自分が学びたかった事"がほとんどだったことも知っています。
「何を教えたか」は、結局はメンバーが後から決めることなのであり、学んで欲しいことがあるのなら、そのことを学ぶ意義に対話の中で気付いてもらうしかないのではないでしょうか。
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