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聖地巡礼記チベットへゆく⑯チベットに隠された秘密のパワースポット

チベット(西蔵)へ聖地巡礼の旅

仏教は長い歴史において実は今大きな転換期をむかえている

仏教史において後世語り継がれるであろう時代を僕らは生きているそして歴史の目撃者となるチベットへ行くはシリーズでつづっています是非過去記事からどうぞ!


今回の記事は有料とさせて頂いてます
興味のある人向けとして
記事の投稿内容から無料公開は避けました
飛ばして次回⑰へスキップしても
内容は継続し楽しめますので次回もお楽しみに!
今回 無料公開を避けた理由は読んだ人には
解かるようになっています

チベットに隠された秘密のパワースポット

転生僧トゥルクに会えるかもしれないと言われ
偶然たどり着いた不思議な寺

ここに来て寺の事を知るにつれ
普通の山奥にある寺ではない事に気づいていく


チベット人歌手の友人が寺を紹介して
案内してくれている

傾斜に建てられた寺は段々畑のように
何層かになり

上下に奥行きをみせ寺の全貌はつかみにくい

先ほど息を切らし登った黄色い壁沿いの
階段を今度は降りて行く

山の上でもう一つ

特別な場所がある

として紹介された時

少し口調が変わったのを
僕は聞き逃さなかった

唐から嫁いだ姫の文成公主ぶんせいこうしゅの家屋や
チベットを統一したソンッエン・ガンポ王が
瞑想した場所を紹介した時とは違った口調

長い急な傾斜の階段を1歩 1歩降りて行く

案内してくれる男性と妻は先に進む
僕は高山病が酷く眩暈がしてくる
一人黄色い壁に手をやり
足を踏み外さないよう慎重に降り
ようやく

お堂の前に着いた
妻がここよ と教えてくれる

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