ケルトの国で使うスラング Part 1
昔、ドイツ、イタリア、フランス、デンマーク、スペインなどに栄えた民族でケルトやゲールといわれる文化あります。今の日本のゲームやアニメフェアリーテイルでは味濃くその雰囲気がありました。
そんなケルト文化を残すアイルランドで今でも使われているスラングを紹介します
Scarlet
Scarlet は Oliveや Beige などのように色を表す英単語です。
今回の場合は "赤色”に近い色なので恥ずかしがっている人の顔
つまり『赤面』というとこからこのスラングが生まれました
使い方
How could you tell it to her?
Scarlet for ya!
よくも彼女にこのこと(秘密にしていたこと)を言ってくれたわね!
あなたのせいで大恥かいたじゃない!
Standard English の場合
・Cringy
・Blushing
・Cringeworthy
・Cringe
・Embarrasing
などを活用して赤面や恥ずかしさなどを表現します。
Sure look
sure look は不思議なアイルランド表現で
・どうにもならんね
・考えても仕方ない
・悩んでもしょうがない・
・そんなもんだよ
と元気づける ( console)する言葉です!
使い方
So you got an issue with your boyfriend?
Ah sure look!
え?彼氏とまたひともんちゃくあったんだって?
まぁそんなもんだよ
Standard English の場合
・It is what it is
・This is my life
のような表現をします。
Craic
Craic はcrack (クラック)と発音が同じで
エンタメ、面白い事、楽しいお話などを意味します
実際に英語のPhrasal verbで
・Crack sb up ~が~を爆笑させる
・It's not all it's cracked up to be ~は~がいうほどのいいものではない
など楽しさや笑いにつながる熟語があります
使い方
We haven't met for ages !
What's the craic?
全然会ってなかったね!
最近調子どう?
Standard English の場合
・How's it going?
・How are you?
・How is your day?
・What's up
などがあります
Editor:
KENI
Alley 0th English Studio
English Trainer & English Community Founder
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?