HiManagerを活用し、リモートワーク環境でのチーム連携強化・称賛文化の醸成を実現。【株式会社Waris様】
Live Your Lifeというビジョンを掲げ、「自分らしい生き方を実現する人を増やす」ことをモットーに、女性のライフキャリアを支援するWaris様に「HiManagerの活用」や「運用効果」についてインタビューさせて頂きました。
【背景・当時の課題:多種多様な働き方を進める中で、目指す方向を照らす「灯台」が必須に】
-【HiManagerをご利用いただく前にどのような組織づくり・マネジメントの課題がありましたか?】
会社のメンバー全員がリモートワークで、経営者自身も海外や地方と散らばる中で、弊社ではリモートマネジメントをすることが必須となっています。
また、社員の雇用契約も、正社員・業務委託などバラバラで、稼働時間も異なっているため、それぞれの活動が属人的で、チームの目標や活動の「見える化」が出来ておらず、チーム間の連携が非常に難しいと感じていました。
組織の人数も増え、より協力関係や連帯を促しながら事業を進めていくにあたって、「灯台」のように全員が目指す方向を照らしていく存在が必要でありOKRの導入を検討していました。
また、スピーディーなチーム連携をしていくためにWarisでは1on1やチームミーティングを以前より導入していましたが、新たにOKRの運用が追加される中で、全てのコミュニケーションの共通言語となるツールが必要と考えておりました。
【選定理由:OKR・1on1・評価全てがオールインワンで管理できる】
-【本課題に取り組む上で、なぜHiManagerを選定頂けましたか?】
日々の業務で多くのツールを使用するため、なるべく効率的なツールが良いと考えている中で、HimanagerはOKRの進捗・1on1・アップデート・称賛などの機能がオールインワンで運用できることが便利だと思いました。
また、OKRの運用を始める上でOKRツリー画面も見やすく使いやすいものを探している中で、他ツールよりも操作性や視認性が良いと感じHiManagerを選定しました。
OKRツリー イメージ
加えて、弊社が実施しているOKRや1on1など全てを個別のツールにするとコストが嵩んでしまうと思うのですが、オールインワンのツールであるため、機能が全て揃っているのにコスト面も一定抑えることができ魅力的でした。
【導入効果:リモート環境下での心理的安全性の確保・称賛文化がオープンな雰囲気作りに寄与】
-【HiManagerを導入頂く上でどのような期待がありましたか?】
個人やチームの目標を「見える化」することで、自分自身でその目標を意識し続けること、かつすぐに思い返すことができることはセルフマネジメントにおいて大事なポイントだと思っていました。
そこでOKRを中心に日々の活動に関してセルフマネジメントを促し、メンバー間の協力支援関係を促進、チーム連携が進み、全社のVision達成に向けた目標に対して皆で向かっていく実感を持てたら、と考えていました。
-【HiManagerを導入し、OKRの運用を行う中でどのような効果を感じていますか?】
毎週のアップデートや1on1のデータ蓄積を通じて、マネージャー層がメンバーの状況をリアルに把握できる状況が進み、マネジメントがしやすくなったと感じています。
例えば、リモートワークの場合、どうしても本人の不満や業務負担など、負の感情の察知が遅れてしまう場合もありますが、メンバーにはアップデートで率直に自身の思いを書いてもらっており、リアルタイムに状況を理解できるようになりました。
必要であれば人事からスムーズにフォローアップするなど、セーフティネットが機能しやすくなっていると思います。
さらに、称賛を全社でオープンで共有し、称賛し合えるようになったことで、メンバーの投稿を読んで「いいね」を押すなどのリアクションを通して、バリューの浸透や称賛文化の醸成に繋がっていると思います。
称賛機能イメージ
ナレッジシェアが活発化したことによって、「このケースはこの人に聞いてみよう」と相手を知るきっかけづくりにもなり、組織内のコミュニケーションが円滑に進む要因のひとつとなっています。
Warisでは半期に一度、メンバーの推薦でアワードを決める社内での表彰制度があるのですが、Himanagerの称賛機能によって事例などを思い返すことができるため、アワードとも連動した活用ができています。
【運用・カスタマーサクセスについて:フォローミーティングなど迅速な対応】
-【HiManagerをどのように社内に浸透させていきましたか?】
システム変更やツールが増えることによる負担への抵抗を避けるため、一斉に導入を行うことはせずに、まずはマネジャーが、チームOKR設定・進捗管理などをトライアル運用するところからスタートしました。
OKRの文化に慣れていくよう、メンバーには、1on1や、従来他のツールで運用をしていた称賛機能の利用からスタートしました。
導入フェーズをマネジャー層・メンバー層と2段階に分けたことで、メンバーへの導入タイミングでもマネジャーが直接利用方法をガイドできるメリットも生まれました。
-【運用を進める上や貴社の課題を解決していく上で、ハイマネージャーのサポートとして助かったこと・効果を感じたことはありますか?】
このようなツールは導入が肝心で、うまくいくか不安になりながら導入を進めましたが、導入初期にフォローアップのミーティングを週次で行って頂き、適宜運用のサポートをしていただけため、スムーズに運用することができました。
また、システム的な要望や運用での不明点など、素早くご対応いただけており、とても助かっています。
【最後に】
-【ハイマネージャーの魅力は何ですか?】
スピーディーなサポートを含め、UIUXが非常に良いと感じています。
情報が時系列で蓄積されており、1on1や評価設定などのタイミングでも参照したい内容が見やすいことが魅力的です。
-【ハイマネージャーをどのような会社に薦めたいですか?】
中小企業から大企業まで、OKRを中心として1on1やアップデートなど幅広く使える機能が盛り込まれていると思います。
コロナによるリモートマネジメントで苦労されている組織も多いと思いますのでHimanagerのようなツールを活用することをおすすめします。
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ハイマネージャー
OKRや1on1、フィードバック、人事評価などハイブリッドワークのマネジメントに必要な機能が全て揃ったピープルマネジメント・プラットフォーム「HiManager」の提供、及びマネジメント・人事評価に関するコンサルティングを行っています。
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