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型にハマらない就活イベントを手伝った結果

皆様、初めまして。
Creative Liberation Company GEKI Inc.の氏家 健吾です。
本日より2週間に1回くらいのペースで更新していきたいと思っています。
よろしくお願いいたします。

ことばを仕事をしているからなのか、
性格なのか、は分からないですが(まぁ性格だろうな・・・)
自由演技で発信するとなると、
異常なくらいテーマや内容で悩んでしまい中々手が進まず、
初回からしっかりと躓いてしまいそうです 笑

noteの大原則に「楽しむことが大切です」と書いてありますが、
いきなり怪しかったです・・・。

さて、僕は今GEKIという会社で、
“企業やブランドが世の中からいかに共感を得られるか”
ということばかりを日々考えています。
是非代表作左部のnoteもご覧ください。

その話ももちろん追々していくんですが、
今日はvol.0ということで
僕が今のキャリアを歩む一つのきっかけになった
イベントの話をしようと思います。

GEKIが主催した「ハマらない就活展」というキャリアイベントで、
「既存の就職活動や採用活動の在り方を見つめ直す」をテーマに、
言語以外で自己・自社を表現する可能性を探ったイベントになります。

 学生と企業が根っこで通じ合うイベントを作りたい

 言語という手段以外でも自分(ないし自社)を
 相手に伝えることが可能な場を作っていきたい

 企業に勤めることではなく
 人生について考えることを就職活動だと
 思ってもらえるようにしていきたい

確かにそうだよな、と相談を受けて改めて思いました。
結果は別として、「自分のことを理解した上で言語で表現する」という
面積の形式については、個人的には楽しいと思いながら取り組んでいたので
就活が苦しかった経験は全くと言っていいほどないのですが、
社会に出てから改めて冷静に見つめてみると問いは山ほどありました。

自分の人生と向き合うことこそがキャリアを考えるということであって、
就職というのはその一部でしかない。積み重ねてきたことも踏まえて、
この先どうなっていきたいかを徹底的に考える。その上で自分という存在をどのように表現すれば最も相手に理解してもらえるのか。

長くなるので端折りますが、
これが就職活動の本質なんじゃないかと考えるようになり、
従来の就活フォーマットの型や沼にハマるのではなく、
自らの「人生にこそ、ハマろう。」というスローガンのもと、
「ハマらない就活展」をイベントの名称とすることにしました。
※ここに至るまでの資料は需要がもしあれば載せます笑 

何年も前から、企業やブランドと世の中も双方向の関係性であるべきだよなと強く思っていましたが、その想いはこのイベントを通じてより強くなっていきました。

企業やブランドが存在している理由や、ミッションに基づくアクションに世の中の共感が生まれることにこそ価値があり、その良好な関係性を作るためにクリエイティブの力を使っていくのが広告に携わる人間の使命なんだと僕は信じています。

ハマらない就活展は一つのきっかけではありますが、
あの時目指した一方通行ではないコミュニケーションを
企業の広告活動においても実現していくために、
GEKIと同じような思想を持つパートナー企業と、
世のため、人のためのアクションを行い続けるために、
僕は当時働いていた広告代理店を卒業して、GEKIに参画しました。

次回は、GEKIでの仕事について話したいと思います。
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。


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