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CSVデータで会計処理を効率化する方法

みなさん、こんにちは!


税理士の会計の資料を渡したんだけど全く連絡がない。。。

連絡はあるけどいつも遅い。。。

早く利益が出ているか知りたいのに。。。

と思ったことはありませんか?


それ渡す資料に問題があるかもしれません!!!


老舗の事務所がやっている従来の入力方法は、紙でもらった資料を職員がひとつひとつ目視が確認して手入力をしてさらにチェックを行います。


この方法を採用している限りは今以上早くなりません。


私はクラウド会計を導入してもらうことにより入力作業を早くしています。

(これが一番早いです)


クラウド会計を利用していないクライアントに対しては、CSVデータ(またはエクセル)でもらった資料を会計ソフトにインポート処理することで報告を早くしています。


基本的には下記の資料をもらいます。

①預金CSV

→銀行のネットバンクからダウンロードしてもらいます。

②クレジットカードCSV

→カード会社のサイトからダウンロードしてもらいます。

③売上エクセル

→入金管理の目的で売上情報をエクセルで管理しているケースがあればそちらをもらいます。

④支払エクセル

→支払管理の目的で売上情報をエクセルで管理しているケースがあればそちらをもらいます。


資料のセル情報をコピペすると取り込み用のシートが自動的に出来るエクセルを自作してます。

下記のような感じです。

スクリーンショット 2022-09-23 072204

上記は弥生会計の取り込みの場合の配列にしていますが、他の会計ソフトでも同様の処理は可能です(一般的に流通している会計ソフトであればほぼ可能と考えて良いと思います)。


インポートを利用すれば手入力する際に生じるミスも発生しない上、税理士事務所からの報告も早くなるためまだ導入されていなければぜひチャレンジしてほしいです!

仕事依頼からご連絡頂ければ個別にご相談に乗らせていただきます。


最後まで記事ご覧頂きありがとうございました。

またお役立ち情報を投稿させて頂きます(^^)







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