#21 トレーニングの目的
皆さんこんにちは、パーソナルトレーナーの古寺健吾です。
北海道札幌市で
「フィットネスで人生を豊かに」をモットーに、多くの方の健康に寄り添うお仕事をさせて頂いております。
このnoteマガジンでは、主に「健康」や「身体」に関する内容の記事を毎週アップしていきます。
第21回目となる今回のテーマは
「トレーニングの目的」
について。
▼様々なトレーニング
トレーニングを行う上での目的は多岐に渡ります。
そしてトレーニング自体はいわゆる“筋トレ”以外にも、何か目的を果たす為の練習として広く周知されています。
ダンベルやバーベル、マシンなどを使用するレジスタンストレーニングや、柔軟性向上のためのストレッチも“柔軟性トレーニング”として扱われます。
この他にも、スポーツパフォーマンス向上のためのトレーニングや、身体のバランス力を高める為のトレーニングなどがあります。
一般的なイメージのトレーニングは「レジスタンストレーニング」かと思いますが、このように目的に合わせたトレーニングがいくつもあるのです。
▼トレーニングの目的
ここでは「レジスタンストレーニング」における目的について書いていきます。
フィットネスの現場においては
・ダイエット
・見た目を引き締めたい
というように、「痩せたい」が主な目的となるケースが多いです。
しかしながら、「痩せる」以外にも様々な目的をもってトレーニングに臨む方も多い事を知っておきましょう。
例えば
・姿勢改善
・肩こり腰痛予防
・転倒予防
・正しく動きたい
など何かしらの“改善”を目的にされる方も実際には多くいらっしゃいます。
そして身体の変化以外にも
・自分を変えたい
・自身を付けたい
・ストレス解消(気分転換)
という“内面的な要因”を目的にトレーニングを行うケースもあります。
先ほど挙げた「身体の変化」は、元を辿ればこの「内面的な変化」を望む事と因果があるのではないでしょうか。
▼個体差の理解
「人によって身体は違う」
といえども、筋肉の場所や骨格構造、内臓の位置などは基本的に同じです。
しかし、ライフスタイルや生活のバックボーン、仕事や趣味などのこれまでの経験、先天的要因などあらゆる点において、人それぞれ異なる事から、姿勢や身体の使い方、筋の緊張具合、内臓の機能や内分泌系ホルモンの云々などに個体差があるのです。
こういった背景があるからこそ、人の身体は2つとして同じものは存在しないという事になります。
この事から分かるのは、人が抱える悩みや目標も様々あるという事。
トレーニング原則の中に
「個別性の原則」
というものがあるように、目標が様々あれば、アプローチ方法や行うメニューも異なって当然なのです。
だからこそ目標を踏まえ、クライアントの身体の特徴に合ったプログラムを処方する事が重要になります。
これは1人でトレーニングを行う場合でも同様で、自分の目標をしっかりと把握し、姿勢や苦手な動作、自分で感じる左右差、こういった事を踏まえた上でプログラムを作成する必要があります。
大まかな構造は同じでも、姿勢や動作レベル、体内の機能などが人によって異なる事から、トレーニングにおける目的やアプローチも異なるという事を理解しておくと、トレーニングを行う上でより自分と向き合う事が出来るかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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