ボードゲームとは
(固定表示されてる記事に“ボードゲームとは”を書いたら最終回ってありますが大嘘です)
こんばんは!
最近PS4『Root Film ルートフィルム』にハマっている大塚健吾です。
“矛盾した証言にツッコミをいれるミステリアドベンチャーゲーム”の元祖だと思っている『御神楽少女探偵団』の方の新作ですよ!
(もし『御神楽少女探偵団』の前に何かあったら教えてください!)
改めまして、ボードゲームデザイナー・放送作家をしています。
『理想の納豆』 『行けたら行くよ!』 『ギリギリカレー』『ブックメイカーズ』そして、『シノミリア』を作りました。
いきなりですが、問題です!
以下の文章を読んで最後の問いに答えてください。
挨拶にも書いたように、僕はめちゃくちゃテレビゲーム好きです。
もっと言うとアドベンチャーゲームオタクです。
…………今、流れ的に遊んだタイトルを列挙しようと思いましたが、多すぎて意味ないのでやめました。
強いて、その中でも、好みを挙げるなら、『神宮寺三郎シリーズ』とか『ミッシングパーツ』とか『クロス探偵物語』とか『EVE new generation』のような探偵物が好きです。
さらにいうと、先に挙げた『御神楽少女探偵団』とか『逆転裁判』とか『金田一少年の事件簿 悲報島 新たなる惨劇』のようなプレイヤーがめっちゃ考える作品が好きです。
PS4でも面白い作品はあって『Detroit: Become Human』マジで大傑作です。
……やっぱ列挙してみました。
元々、『ファイナルファンタジー』とかロールプレイングゲームが好きだったんですが、どっかで、自分が求めている感動する部分はシナリオの方だな!って気付いて、よりそっちに力を入れているアドベンチャーゲームの方を好むようになりました。
PS4タイトルいろいろ遊んでいますが、
やっぱりアドベンチャーゲームと呼ばれる作品が大好きなので業界的どんどん盛り上がって欲しいと思っています。
なので、そんな僕にとっては例えば『あつまれ どうぶつの森』とか『モンスターハンター』とか、あと『リングフィット』とか。なんなら、『Ghost of Tsushima』とか『ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド』とかが流行ってもあんまりうれしくありません。
僕には別に全く関係ないというかそんな感覚ですね。
それよりは遊んでる『Root Film ルートフィルム』であったり『AI: ソムニウム ファイル』あたりが大ヒットしたらめっちゃ嬉しいです。
コレは例えば、僕がボードゲームデザイナーではなく、テレビゲームのデザイナーだったとしたら、多分もっとめっちゃ嬉しいです!
自分の好きな業界が盛り上がるのはそのまま自分の利益なので。
ただ、本当に『あつまれ どうぶつの森』がいくら売れようと全然完全に関係ないからどうでもよくて。
(もちろん、ソフトを売るためにはまずハードを買ってもらう必要があって、Switchを買わせてくれたって話はあるんでしょうけど)
むしろ、アドベンチャーゲームのライターである打越鋼太郎さんが手掛けたリアル脱出ゲームの『アイドルは100万回死ぬ』が流行った方が、近いシステムであるアドベンチャーゲーム『ゴーストトリック』の方にお客さんが来てくれる可能性が高いのでうれしいです。
さて、問題。
僕はテレビゲームなの好きでしょうか?
国語のテストのコツは文章をよく読むことで、必ず本文の中に答えが書いてあります。
答え
テレビゲーム好き
コレ、他にも例えば、テレビゲームの好きの頂点の一つであるプロゲーマーさん。例えば、ウメハラさんが「ときめきメモリアル girl's side」とかを遊んでなかったとして、ウメハラさんのテレビゲーム好きが否定されたりは絶対にしないです。
……という、テレビゲーム(デジタルゲーム)だとあたりまえに理解できる当然の内容がことボードゲームと言うとみんな結構勘違いしてるなぁと常々思っています。
今回はその勘違いについて。
【ほぼ答えのようなヒント】
上の文章。
“テレビゲーム”を“ボードゲーム”に
“アドベンチャーゲーム”を“何か適当なジャンル名”に
“各作品タイトル”を“上記に属するタイトル”にして読んでみるといいです。
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