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レビュー「わたしの好きな曲10作品」 第十回  ハレルヤ

「ハレルヤ」

エレファントカシマシの宮本浩次、そのファースト・アルバムに収められている「ハレルヤ」です。アルバムの一曲目、アルバムのイメージを担う役割に相応しい曲でもあって実際に行動に移したくなるような曲でもありました。この曲は夢に対しての前向きなメッセージに溢れています。とは言え、努力や忍耐、決意表明、そのような堅苦しいことはなくて、果たせなくても目的までの過程を楽しむことの重要性を示しているようにも思いました。わたしは妄想かもしれない夢ではありますが、それを一応の目標にしながら綴る日々を過ごしています。元々のきっかけの一つが宮本浩次のファースト・アルバム、付随して「ハレルヤ」でした。さかのぼれば、十代の頃から頭の片隅にあったのかもしれません。宮本のファースト・アルバムを聴いて真っ先に思い出したのが尾崎豊のファースト・アルバム、付随してタイトル曲でもある「十七歳の地図」でした。両作品は愛と夢が溢れた作品ですが、一方は少年の立場からで、もう一方は中年の立場から歌われています。二人は同世代、確か、尾崎が一つ上だったと思います。つまり、わたし自身が尾崎の未来を思い描いた姿だったり、諦めない夢への決意表明をした尾崎に対しての後ろめたさを和らげる宮本のファースト・アルバム、加えて「ハレルヤ」でもありました。

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