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体調管理と利己主義とアンガーマネジメント

既に出尽くした題材で

恐縮なのですが… 先日気づいたことと、

以前読んだ本の内容が重なったので

テーマにしてみようと思います。


アンガーマネジメント という言葉はもう

聞いたことがある方が多いかと思います。

ざっくり怒りへの対処 というところでしょうか。


まず、大前提としてなのですが、

この 怒り という感情。

これは人間が怒る という行動を

選んでいるからです。


例えば、誰かから嫌な事を言われた

→その意味を理解し、意味づけをする

→自分が許せないものであれば怒る
(別にどうでもよければ反応しない)

という事になります。

怒る の前に意味づけをして、

怒る・怒らないの選択肢があることが

わかりますよね。


この、怒るという感情を選んでしまう背景ですが、

ひとつに、疲れがあると思います。

疲れのため深く考察をするのを避け、

短絡的な行動(言動)をとってしまう という事です。


僕も実は、先日客先と請求の件で揉めてしまったのですが、

(内容は請求書を分けてほしいとの事だったのですが、
細かい指示を電話口だけで済まそうとされたため、
メールに送って欲しいと依頼したが、拒否され
イライラしてしまい、口論となった という下らない
内容… スミマセン)

この日は前日に原因不明のじんましんが出てしまい、

かゆくて全然寝られなかった次の日でした。


これを今後起こさないためには、疲労した状態で

他人と接しないこと。

これに尽きると思います。

良く眠っておくこと、良い食事を摂ること。


ちなみに、イライラの原因としては

副腎ホルモンのコルチゾールに焦点を当てるのも

手かと思います。

食事に関してはわかりやすく参考になるページがありました。

しつこい疲れは副腎疲労?とりたい食材、避けたい食材


とはいえ、日常忙しく過ごしている中で睡眠や食事を

そこまで気を付けるのは…

という意見もあるかと思います。

しかし、他人に対して少々のことで怒ってしまい、

関係が悪くなり、会社や組織での居心地が

悪くなるよりも、少し利己的になり

自分を優先して、自分の機嫌を取った方が

結果、周囲のためになる 

という事もあるのではないでしょうか?

参考:アンガーマネジメント入門 安藤俊介 著




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