【マーケット考察】2022.1.28

米国株式相場は3日続落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比7.31ドル安の3万4160.78ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は189.34ポイント安の1万3352.78で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9199万株減の11億6740万株。

寄付き前に、発表された経済指標は相場を押し上げる効果がありました。
(1) 2021年10~12月期の実質 #GDP (国内総生産)速報値は、年率換算で前期比6.9%増。米経済の柱となる個人消費や輸出の拡大が追い風となり、前期の2.3%増から大幅に加速。2021年通年でも前年比5.7%増と、1984年以来37年ぶりの高い伸びを記録しました。

(2) 最新週の #新規失業保険申請件数 (01/16 - 01/22)は、26.0万件と予想の26.5万件より良く、前週の29.0万件から改善しました。

これらの経済市場の後押しもあり、ここ最近の株安を受けた押し目買いが入り、ダウ平均の上げ幅は一時605ドルを超えました。

ところが、全米不動産業者協会(NAR)は12月 #中古住宅販売成約指数 (予想:-0.8%) は前月比-3.8%と、11月(-2.3%) から改善予想に反し悪化し2カ月連続のマイナスとなったことや、#FOMC を受けて、市場では利上げ加速観測が広がり、今年の利上げ回数を5回と予想する向きが増加してきたこと、更に、ウクライナ情勢の緊迫化に伴う #地政学的リスク の高まりも相まって、ダウは160ドル安まで反落しました。

米国では昨年末からコロナ変異株「オミクロン株」が急速に拡大。1日の新規感染者数が一時100万人を超える事態となったため、今年1~3月期の成長は鈍化が見込まれている予想はされるものの、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は、、、、、、、

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