不倫アンジャッシュ渡部さんと小池知事

佐々木希の旦那さんでアンジャッシュの渡部さんが不倫問題で世の中を騒が
日本では国民が1つのニュースや事件に目を奪われている隙に、どさくさに紛れて議論に時間のかかる法案を通してしまうことや政治家の恥部が明るみにならないようにされる事例が多々あります。この手法は日本政府の定番です。

東日本大震災時には、いつの間にか消費増税、TPP参加の議論が加速していました。去年の西日本豪雨の最中、重要なインフラの水道を民営化できる改正水道法がいつの間にか可決されてました。その他にも、芸能人の大麻による逮捕や不倫報道が出るときは必ずと言って良いほど、日本政府が隠したい何かがあったり、国民が意識していない内に、国民にとって不利益な法律が制定や改正されたりしているのです。

最近では新型コロナショック時、種苗法改正案や検察庁法改正案を政府が国会で成立させようとしていたのですが、柴咲コウさんなどの芸能人や影響力ある人達のSNSを使った反対運動に配慮した形で政府は先送りを余儀なくされました。

さて、今回は佐々木希の旦那さんでアンジャッシュの渡部さんが不倫問題で世の中を騒がしています。今回は裏に何があるかな?と探していますと、私のレーダーは小池知事にロックオンしました。

7月の都知事選前に、自民党二階幹事長との蜜月による防護服の中国への無償寄贈、学歴詐称、特定ベンチャー企業との癒着、特定PR会社への高額支出など、小池知事は叩けばホコリが出てきます。彼女はそれを何らかの方法で矛先を外に逸らしたかったのでしょう。

そこで自民党の有力者のお力添えでいくつもあるスキャンダル在庫からアンジャッシュの渡部さんが使われてたのではないかと思われます。東京都知事選で小池氏を倒せる対抗馬は相当有名な候補者でなければ無理です。残念ながら実力より知名度が都知事選のポイントなのです。小池知事の実績はほとんどありませんし、前回の選挙公約の実現はゼロですが、それでも都民は小池知事の2期目を選択するのでしょう。

日本の政治家は国民を見て仕事をしているかという観点から評価すると殆どの皆さんが落第でしょう。でもそのような政治家を選挙で当選させてしまっているのはメディアや政治家の陰謀で出来レースに参加させられてしまっている国民なのです。

常日頃から情報リテラシーを持たなければ正しく世の中を把握出来ませんと申し上げてますが、小池知事とアンジャッシュの渡部さんとのコンビネーションに皆さんは気付きましたでしょうか?今後も是非、情報の裏読みをする癖をつけて情報分析するように心掛けてみて下さい。

立沢 賢一(たつざわ けんいち)
元HSBC証券社長、京都橘大学客員教授。会社経営、投資コンサルタントとして活躍の傍ら、ゴルフティーチングプロ、書道家、米国宝石協会(GIA)会員など多彩な活動を続けている。投資家サロンで優秀な投資家を多数育成している。

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