5-8 《旅行記》 空港での失敗談
今回は空港での失敗談を書こうと思う。みなさんの役に立つかもしれない？
西安
先ずは中国の西安でのこと。ちなみに西安というのは昔の都だった長安のことです。
西安から香港へ移動する日、時間ギリギリまで西安の街で観光してて、急ぎタクシーで空港へ向かったら渋滞。。。空港へ着いたのは出発１５分前だった。
とはいえまだ出発はしてないわけだから「まだ間に合うかも」って思って空港内をダッシュ！
けど、チェックイン終了してた（涙）
「走れば間に合うからチェックインさせて〜、今日の最終便だし」って粘りに粘ってみた結果。。。
ネゴってる間に飛行機が飛んでいってしまった。。。（号泣）
仕事の都合でどうしてもその日に香港へ行かなきゃならなくて焦った。
で、いろいろ調べた結果、深センという都市まで飛行機で行ってから、長距離バスで香港へ行く手段があって、なんとかその日のウチに香港へ到着できた。
というわけでギリギリセーフ・・・かな。
Rapid City
アメリカでの失敗談。サウスダコタ州のラピッドシティへ家族旅行した時のこと。
当時、僕の住んでいた街には大きな空港が２つあった。
１つは自宅から車で１０分くらいのところにある国内空港。もう１つは自宅から車で１時間くらいの国際空港。
早朝便だったし、国際空港までの道路は混むから夜中の３時に家を出た。家族で大荷物持って空港のチェックインカウンターへ行ってみると。。。
「ご予約の便がみつかりません」
と。。。（汗）
いやいやそんなハズはない。チケット見せて「ホラっ、ちゃんと予約されるでしょ？」って言ったら、
「それ、空港違いますよ」
・・・・・・。
・・・そりゃそうだ。だって国内旅行なんだから・・・（大汗）
背中から家族の視線が刺さっているのを感じる。。。い、痛い。。。
今から車を飛ばして国内空港へ向かっても絶対に間に合わない。ずっと楽しみにしていた家族旅行だったから、ここで頓挫したら一生恨まれる。
必死の調整
もう必死で交渉して当日中になんとかラピッドシティへ到着する便を予約できた。けど、コロラドで乗り換える必要があって、その時間がむちゃくちゃタイト。
コロラドの空港を駆け抜ける！
ただでさえ乗り換え時間が短かったのに、なんと飛行機の出発が遅れてしまって、コロラドに降りた時には次の飛行機の出発までなんと１０分！！！しかも搭乗口がむっちゃ遠い。
優先的に降ろしてもらったのはいいけど、見送りのために出口に立っていた搭乗員が満面の笑みで言ったセリフが
"Good luck!"
彼らの飛行機が遅れたせいなのに全く悪びれてないのが凄い。正直ちょっとイラっときた。そして出口で空港の職員の人？が待ってくれていて
「俺についてこい！」
って言って走り出した。
そこから１０分弱、空港内を家族で猛ダッシュ。スーツケースと当時２歳の娘をかついで。。。
結果としてギリギリ間に合ったけど、限界超えたね、あの時は。
というわけで旅行は計画的に！
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