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SNSのストレッチやトレーニングを安易にとりあえずやるってのは危険かも!

もちろん否定じゃないです!! 笑
そのエクササイズ、あなたに本当に合ってるの?ってことです。
柔らかくしちゃいけないとこも伸ばしちゃってる可能性もあるよ
バランス悪くしちゃってるよ
ってことなんです。

もちろん僕は柔道整復師とかアスレチックトレーナーとか資格を持ってる専門家ではありません。なので、僕の経験上のお話です。
ですが、僕はこれまでたくさんの怪我をしてきましたし、その度に施していただいたエクササイズや、剣術武道やウェイトトレーニンング、球技や太鼓での力の伝え方を通して、理に適った体の使い方を学んできました。

同時に、理想とするカタチに固執して自分の体の理にそぐわない動きを自分に課してきてしまってました。自分の動きの癖があるし、前の怪我のせいで動きに偏りがあったりしたまま更に負荷をかけていました。
グラグラのジェンガにさらに積み上げていってる感じでした。

そういった中で、特に盲点だったのは、
ストレッチで伸ばそうとすると伸びやすい柔らかいところから伸びていくし
硬いところは硬くなってる理由があるわけで 使えてないから固まってる 使えてないって事は最初に伸びにくいんですね
なのでターゲットをちゃんと意識してストレッチやらエクササイズやらやってく必要があるんだなぁということです。

僕の場合、反り腰なので、太ももの前を伸ばそうとしたら腰が反りやすくて、太ももが伸びる前に腰が反ってしまうんです。腰のが柔らかいので
なので、腰が反りにくいポジションをとって、
呼吸によって腹を締めて、
そしてゆっくりと太ももだけ力を緩めていく
って感じです。
そうしないと過剰に腰に負担がかかってしまって、ストレッチで楽になりたかったのに腰を痛めてしまったこともありました。
他にもたくさんの要因があってそのような状態になっていたのですが、長くなりますので割愛します。

先日会った僕の知り合いのシルクドソレイユの人も、
「硬いから怪我をしない」「柔らかすぎると衝撃に耐えられない」「私は姿勢に偏りがない」
というようなことを言ってました。
まぁ硬いといってもトップアスリートなので使ってない硬さではなくて、耐えるための硬さ、締められるってことなのかと思いました。

SNSでストレッチやトレーニングの方法が簡単に取得できるようになりましたけど、今の自分の状態を把握して自分用にチューニングしてやれたら最高ですね。
でも、それが超ムズイ。
トレーナーだって他人の体の中の感覚まで少しの時間で見抜ける人は少ないですよね。感覚を共有するための言葉も必要となりますし。日々の感覚の変化を細かく伝えることも必要ですし。
僕の場合そうやって、PTさんや施術士と共有するように心がけています。


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