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高校ラグビー「合同チーム」~東京都新人戦参加編成から~

平成30年度東京都高等学校ラグビー新人戦。
合同チーム編成が発表になりました。
http://tokourugby.web.fc2.com/h30sinjin_goudou.pdf


例年と大体同じ10チーム(32校)
一時期に比べると参加校が減っています。ただしこれがいいことなのか、どうか。以前にもこんな記事を書きました。

合同チームに参加している生徒の数は
春季大会:188人、花園予選:116人、新人戦(今回):208人
となります。

ここ数年だと大体200人くらいが合同チームに参加しています。
これは、それだけの生徒が出場機会を得たということもいえるので、悪いことではないです。

今回合同チームにエントリーしている中で花園予選に単独で参加していたのは11チーム、合同で参加していたのは17チーム。参加が確認できなかったのが4チーム。1年生の場合にはエントリーしないことも考えられます。
その中には、今回の花園予選で勝ち上がっていた来週準々決勝に臨む学校も含まれています。

また、参加校の人数は
5名未満:11校、5~9名:14校、10名以上:7校
中には12名や14名という学校もあります。安全上勧められることではないけど、助っ人をお願いしたら出られたかもしれない人数。
事情は分からないけど、苦悩の末、でもあったんじゃないかと思います。

学校の区分で言うと、公立校(中等含む):9校、私立:23校

学校名を見ていると、先生同士を知っているところもあるし、「この学校もか、、、」と思ってしまうところもある。
サポートチームでも合同編成を経験したことがあるだけに色々と思うところがあります。

高校野球(高野連)では合同の編成方法などは違うようですね。



読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。