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もっと練習相手がいて欲しい

人数の少ない高校ラグビーチームにとって必要なのは「練習相手」。更に言うならば、「意図した練習ができる環境」じゃないかなと感じることがとても多いです。
意図を汲んで実現してくれる練習相手。



これを上位カテゴリーの選手などが胸を貸してくれたりできないだろうか。

もちろんクリニックなどもありがたいんです。
しかし、ラグビーという競技の特性上、先生方も指導方法などを学んでいることが多いですし、何より対象の生徒にアレンジして行っている。
もしかしたら、正論から少し外れるかもしれない。でも、目の前の生徒たちに適応できるような形を模索もしている。

普段色々な練習をしていて、それを試す場、訓練する場が欲しい。
しかし、そのためには相手もいるしある程度の再現性も必要になる。
これをそろえるのが人数がギリギリ、また高校からラグビーを始めた選手が多いチームでは難しい。

「キックカウンターをやりたい」
となっても、相手がキックを蹴ってくれなきゃできないし、その質も大事になる。

これを大学生や社会人選手などが相手してくれないだろうか。
もちろんフルコンタクトを一緒にやるのは難しい。
でも、ゲーム全体の練習やチームの意図を汲み取ってアレンジはできるんじゃないだろうか。

もしくは、一緒に練習してくれるか。


読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。