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10. 体調管理と勉強

こんにちは。Kenです。
先週のバリ旅行からKLに戻り、授業が再開されました。
もうWeek8です。あっという間、帰国まで2か月となりました。
時が経つのが早いと思いつつ、出来る限りのことをしている日々です。

さて今週は大きな私立病院に行き、体調が徐々に回復してきたと思いましたが、症状が軽くなっただけで、完治はしていないと思います。
この症状を抱えながら、あと2か月間無理せず頑張っていきたいと思います。

そんな僕なので、KL市内の病院にはたくさんお世話になりました。ということで今回は、KLでの病院の行き方と勉強の仕方をガラリと変えたので、その部分を話していけたらと思っています。


1.病院の行き方(KL編)

まず初めに、僕はKL内の病院に10回以上は行きました。主に怪我や体調不良で訪れました。そんな僕がお勧めする病院とその行き方を紹介します。

1.Nozomi Clinic 

この病院はMont Kiaraにある小さな病院です。場所はHyatt houseの隣の建物内にあります。僕はちなみにここに10回くらい通っていました。
ここでは、日本語通訳者が多く、かつ土日祝日関係なく空いているということが強みです。医師の方も優しく悩みや症状に対して対応してくれます。

診察方法としては、まず Whatsapp から連絡します。
そこで症状と予約をします。
初めての場合は、パスポートの写真、使用したい保険の写真を始めに送ります。僕は海外旅行保険を使用しました。
その後、自分が行きたい日程を送り、お願いすると予約を入れてくれます。

予約した後に行ってみると大きなビルの9階に位置しています。
そのビルに入る際にエントランスに一度行き、パスポート(写真)を見せる必要があります。その後、建物に入り、Nozomi clinic に行ける形となっています。


2.ひばりクリニック

ひばりクリニックはMont Kiara の One Mont Kiara のモール内のおそらく2階にあります。自分はそこには行ったことはありませんが、日本人の友達が多く訪れいていました。

ここも日本語通訳者がいるクリニックで対応できる診察が多いことで有名なので両者を比較して症状に合わせていくことを勧めます。

https://hibariclinic.com/my/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/

3.Pantai Hospital 

ここは、マラヤ大学から近く私立病院であり、かなり医療設備も充実しており、かなり大きな病院となっています。
僕は、足を怪我した際に訪れました。
まず、どのKL内の病院そうなんですが、訪れる前に自分の保険が適応できるか確認する必要があります。
この病院は、僕の東京海上日動火災保険の海外旅行保険(信州大学で発行したもの)が使用できたので、インターネットから予約しました。

全て英語で予約する必要があったので、かなり苦労したのですが、予約完了のボタンを押したのちに、病院側からメールが届き、詳しい内容を確認して予約を取ってくれました。

日本語通訳の人もいるので、そこに電話して予約してもらうのも、ありだと思います。ただ僕の場合は土日に予約したいと思っていたため、今回はネットからの予約となりました。(ちなみに総合病院は月曜-金曜、土曜の朝のみ)

そこで接骨院みたいな担当のところに行き、レントゲンで異常がなかったため、再度オファーレターをもらって、整形外科のところにいって予約してって言われたので、そこの部分はもう面倒だったので諦めました。

KLの病院は担当医ごと、部門ごとに分かれており、横のつながりがないため、本当に医者の裁量次第になってしまうことが1個の問題だと感じました。

4.Prince Court Medical Center 

最後に、僕が最近行った病院を紹介します。
ここは、Bukit Bitangの近くにある私立病院でPantai Hospital と同じで、総合病院となっています。

予約の仕方は、HPから日本人通訳者の秦さん経由で予約をしました。
症状を伝え、空いている日程を送ると自動的に秦さんが予約を入れてくれます。とても有難かったです。
その際に、使用する保険会社からギャランティレターを送ってほしいとの連絡を受けるので、保険会社に電話して送るように請求しました。
僕の場合は診察前日の朝に連絡しましたが、当日になり届いていないとの連絡を秦さんからされたので、再度連絡したところ行ってくれました。

まず、そこに行くと1階で問診票みたいなのと保険会社の書類を記入して、受付で番号をもらい、番号が呼ばれるまで待ちます。約10分後に番号が呼ばれて、パスポート、問診票と保険会社の書類を提出して専門科のところに行きます。

問診票と保険会社の書類

そこで、まず体重と血圧検査を行いました。
僕の体重が日本出発する前と比較して5キロ程度落ちていたことにびっくりしました(笑)。

その後、30分くらい待って待合室で名前を呼ばれて、診察してもらう感じです。診察はすぐに終わります。その後、1階にある薬局に行きます。

薬局では、医師からもらった書類を提出して整理券を持って、約15分後に呼ばれて薬をもらう手順となっています。

1階にある薬局

この病院はサポートとどのようにすれば良いかという流れの部分をしっかり説明してくれたので、その部分は良かったですが、待ち時間がかなり長かった印象がありました。


2.勉強の取り組み

体調が回復してきて、これからという所で、今週から勉強の仕方を変えてみました。
特に勉強時間を友達と一緒に過ごしたり、そのあとにご飯などにも行きました。
それぞれ比較してみて、友達と勉強したほうが頑張ろうと思ったり、休憩時間に一緒に話せる関係がいいなって思いました。ただ1人でも人に気を使わないで自分の思うように勉強できるので、両方織り交ぜてみるのがいいなって思いました。
今は、UMの課題やプレゼンに加えて、
・新規プロジェクト2つ
 ⇒ WWEDAO, Terminal DAO
・それぞれの新規PJの活動をブーストさせるための活動3つ
 ⇒ Henkaku Discord Community, Yamakoshi DAO, Nagano Startup Studio
に参加している感じです。
日々健康を意識しながら、楽しくやっていきます。

是非、一緒に勉強に誘うと思うので、その際は了承してくれると助かります。よろしくお願いします。

3.残り2か月どうする??

交換留学も残り2か月となり、正直なところギリギリか否か自分の状態が分からない状態です。ただ、前セメの体力合った自分とはまったく別で体力が限られています。
何人からか心配や大丈夫という言葉をかけていただいてとても助かっています。その際、自分は皆に心配をかけたくない部分と気を使って大丈夫ということが多いですが、ここでは本当の気持ちを書いていこうと思います。

まず僕の症状は、おそらく自分調べで慢性上咽頭炎だと思っています。
慢性上咽頭炎とは、鼻と喉の間の部分が慢性的に炎症を起こしている状態です。その部分は呼吸の通り道でかつ脳の重要な迷走神経が通っている部分です。そのため、上咽頭炎が発生すると、まず喉に違和感が生まれ、鼻がつまりやすくなり、疲れやすくなります。その疲労感から肩や首の凝りが始まります(そのため、僕はバリ島でたくさんマッサージを受けました笑)。その部分の炎症がずっと続くと脳にも影響が起こり、最悪のケースはうつ病まで行くこともあります。
僕自身、バリ島行く前とかは、かなり精神的に辛く、アクティブに活動したいと思っても体が動かなかったり、逆に寝る時間になったら自律神経が働いて発作みたいなこともありました。

ここまで病気の症状を話しましたが、この病気の治療法はあるのかと言われるとEAT治療(Epipharyngeal Abrasive Therapy)がありますが、マレーシアでは行われていない事が判明しました。
予防策は鼻うがい、鼻呼吸、健康的な食事と運動、マッサージなどあります。ただ、治療法はEAT治療のみなので、年始に帰って治療するか後2か月健康的な食事と体調管理を徹底して耐えるかのどちらかなのです。

おそらく今の僕では後者を取る可能性が高いため、体調管理にはこれからかなり気を使います。それに伴って、皆さんとご飯に行く機会であったり、遊ぶ機会が減少してしまいますが、もしご飯や遊びに一緒に行く際にそこを考慮していただいてほしいと思います。

<これからの自分>
食事制限するもの ⇒ 脂っこいもの、甘いもの、辛いもの
遊び ⇒ 睡眠時間をきっちり確保できて、スケジュールに予定のある状態
勉強 ⇒ 一緒に勉強したい人と勉強する
旅行 ⇒ このことを理解してくれる人としか行かない

こんな感じの生活スタイルになると思うので、皆さん理解をお願いします。
おそらく対面で会っても、詳しい内容は話しませんし、おそらく大丈夫と言う自分がいるので、、、

今週はこんな感じで終わりにします、、mm
今週もよんでくれてありがとうございます。


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