写真日記｜令和4年7月26日

尾花沢スイカ。

小さい頃は親父の田舎で
イヤになるほど食べてたのを思い出す。

それがどれだけ贅沢な事だったか
今さらになって気づく。

両親の故郷である山形県尾花沢市。

中学２年生くらいまで夏休みの
２週間近くはここで過ごした。

自分が小さい頃の思い出の大半は
ここで過ごした短い日々の出来事。

それだけ強く思い出に残っている。

常々感じていたことだけど
自分はその思い出に重ね合わせた
写真を撮りたいのだと思う。

色も
匂いも
空気も

小さい頃に感じたそれに
ピントを合せているのかも。

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秋になったら母親を連れて
山形に行こうと思う。

もう行ける機会も少ないだろうから。

現実を無視することができるのなら
父親、母親、自分と妹の４人で
もう一度一緒に行ってみたい。

叶うことはないんだろうけど。

親父も家族写真撮ってたんだ。