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学ぶ人としてのキャリアのありよう

「キャリアのありよう」シリーズ第5弾は「学ぶ人として」を内省していきます。(第1弾「父として」, 第2弾「夫として」, 第3弾「管理職として」, 第4弾「カウンセラーとして」)

「キャリアのありよう」とは

僕個人的に「キャリアのありよう」を
「人生の役割を生きる姿勢」
と定義しています。

キャリアは、人生の役割を生きること。
姿勢は、熱い思い、仕事や人に込めた願い、目指す未来、なりたい自分、ありたい自分、精神性の豊かさ、懐の大きさ
といったこと。

学ぶ人

キャリア理論の中では「学生」という表現が使われていることが多いです。学生というと、一般的には小学校から大学生くらいのイメージです。しかし歳をとっても社会に出ても、学んでいる時は学生のキャリアですので、前述のイメージと区別するために、ここでは「学ぶ人」という言葉を使います。

学ぶこと

僕にとって学ぶ事とはどういうことか・・・。これまでの学ぶ人のキャリアを振り返って内省してみました。50年以上の時間を生きて・・・学ぶことで、強く、たくましく、豊かになったと感じます。それは急な事ではなく、年輪を重ねるように少しずつです。学んだ事と経験が混ざり合って、学んだ事の一部は頭の中の引き出しに入り、必要な時に使うことができるようになったからだと思います。改めて学ぶ事の大切さを感じています。

学ぶこと・・・。人生を少しずつ強く、たくましく、豊かにすること。

学ぶ人としてのキャリアのありよう

勉強なので、ついつい何か見える目標が欲しくなります。資格を取得するとか、昇級するとか。それも大事ではあるのですが、実態として学んだ事が経験と結びついて、人生を、時間を豊かにできるかどうかを大切にしたいと思っています。

学ぶことの中身を真に自分のものにする。

そういう姿勢を大事にしている自分がいます。大学生まではそんな事は思わなかったですけどね。社会に出てから色んなことを学んでいく中で醸成された価値観だと思います。

これから

学びに終わりはありません。次から次へと学びたいことが増えていきます。貪欲に、かつ自分の学ぶ事への価値観を大切にして、どんどん学び、どんどん豊かになりたいと思います。

もしかしたら、こんなプロセスも幸せを感じるという事の一部なのかもしれません。学びの奥深さを垣間見た内省になりました。


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