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カウンセラーとしてのキャリアのありよう

「キャリアのありよう」シリーズ第4弾は「カウンセラーとして」を内省していきます。(第1弾「父として」, 第2弾「夫として」, 第3弾「管理職として」)

「キャリアのありよう」とは

僕個人的に「キャリアのありよう」を
「人生の役割を生きる姿勢」
と定義しています。

キャリアは、人生の役割を生きること。
姿勢は、熱い思い、仕事や人に込めた願い、目指す未来、なりたい自分、ありたい自分、精神性の豊かさ、懐の大きさ
といったこと。

ルーツ

自分のメンタルがつらいときにお世話になった、産業カウンセラーの先生が僕のカウンセラーのルーツ。いつも親身で寄り添ってくれました。カウンセラー養成講座で「クライエントさんの心に寄り添う」と出てきて、僕はすぐに経験に結び付けることができました・・・。あの時、僕がしてもらったことだ。

もう一つ。それは子供たちが二人とも、対人支援の職に就きたいと夢を語り始めたこと。僕の遺伝子がそう言っている・・・。僕の心の奥底にある光る何かの存在に気付いたような気がしたのです。二人はその後夢をかなえて、今は社会で活躍しています。

僕のカウンセラーになりたい!の箱の中にあるのが2つです。

カウンセラーとしてのキャリアのありよう

カウンセリングを勉強する中で、よりキャリア支援の方に興味が出てきて、キャリアカウンセラーを目指すことに。未来キャリアへの最初の半歩をお手伝いしたい。これが屋号にある「half step」に込められた意味。

カウンセリングは、僕の人生50年以上の中でもっとも没頭できること。誠心誠意尽くせる「キャリア」を見つけた感じ。偽りのない僕そのものでクライエントさんに向き合い、未来キャリアに向かって「用意ドン」の合図が出せるカウンセラー。そんなカウンセラーでありたいと思っています。

これから

今は会社員とカウンセラーの二束のわらじを履いています。二つの割合は変わるかもしれませんが、少なくとも定年の年になるまでこんな感じかと思います。カウンセラーしてはキャリアは浅いので、この先たくさんの新しい自分に出会うことになるでしょう。とても楽しみ。50を超えて没頭できることに出会えたことに感謝です!

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