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夫としてのキャリアのありよう

「キャリアのありよう」をシリーズ化していきます。第2弾は「夫として」です。
(第1弾の「父として」はこちら

「キャリアのありよう」とは

僕個人的に「キャリアのありよう」を
「人生の役割を生きる姿勢」
と定義しています。

キャリアは、人生の役割を生きること。
姿勢は、熱い思い、仕事や人に込めた願い、目指す未来、なりたい自分、ありたい自分、精神性の豊かさ、懐の大きさ
といったこと。

パートナーに思うこと

内省してみると「労う、感謝する」という言葉が浮かんできました。

思い出してみれば、付き合う前からそうだったような…。同じ事務所で働くパートナーを見て、話して、そう思い始めたと思います。

二つの覚悟

あらゆる意味でパートナーの味方であり盾である覚悟

パートナーのことを納得いくまで理解しようと努力し、その上で全部信じて味方する。パートナーといえど違う人間なので、考えている事や思いが、100%わかる事はありません。

だからこそ「信じて味方し盾になる」覚悟が必要と感じています。パートナーに対してこの覚悟があることが、僕の中での夫としてのキャリアの大事な部分です。

全力で助けてもらう覚悟

大なり小なり人生にピンチは必ずやってきます。僕の最大のピンチは20年前にガンになったこと。正直に医者に告知された内容を話し、自分の気持ちを話し、助けてもらいました。たくさん心配をかけたと思います。

全力で助けてもらう覚悟は、同時に心配してもらう覚悟、心配をかける覚悟とも言えるかもしれません。

夫としてのキャリアのありよう

二つの覚悟は、月並みな言葉ではありますが、支え合って生きるということのように思えます。

更に言語化するなら、パートナーと「最高位の共同体感覚(人間は皆互いを支え合う仲間であるという感覚)を待ちながら生きる」という感じ。それが僕の夫としてのキャリアのありようです。

これから

スタンスは変わりません。この先もずっと。最高位の共同体感覚で、パートナーとの充実した時間を紡ぎ出していく。これからも一緒にいられる時間全て、そうでありたいと思っています。

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