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父としてのキャリアのありよう

「キャリアのありよう」とは

キャリアのありようとは・・・。前回いろいろ思いを巡らせまして
人生の役割を生きる姿勢

僕の個人的な定義ですが、
「キャリア」は、人生の役割を生きること。
「姿勢」は、熱い思い、仕事や人に込めた願い、目指す未来、なりたい自分、ありたい自分、精神性の豊かさ、懐の大きさ 。
といったことかなぁと思っています。

人生の役割というのはたくさんあります。僕にもいくつもの役割がある。今回は「父」というキャリアのありようを内省し言語化してみます。

キャリア「父」を振り返って

僕は父親20年生以上。長いキャリアです。
振り返って・・・
何かを教えようとか、子供たちの模範であろうとか、そんなことはほとんど考えなかったように思います。

一生懸命子供たちと一緒に生きた・・・

そんな感じです。少しでもまともな父になるために鍛えてもらった感じですね(笑)。もちろん、たくさんの知恵や知識も教えても来ましたが、どちらかというと、鍛えられた方が多いように思います。感謝ですね。

父としてのキャリアのありよう

僕の「父としてのキャリアのありよう」は子供たちと共に精一杯生きるという強い思い。なりふりかまわず、泥臭く一緒に生きる覚悟。たくさんの困難を一緒に生きてきた。今思えば、しんどいこともたくさん、たくさん、ありましたけど、全部の時間が一緒に生きた大切な時間です。今回の内省で、僕は自分の父というキャリアに誇りを感じることができました。全然完璧でないし、スマートでもないし・・・。でも、子供たちと一緒に生きてきた。いや、生かしてもらってきたのかも。そんなキャリアでした。

これから

子供たちは就職しました。ここから先は違うフェイズ。この先どのくらい一緒にいられる時間があるのかはわかりませんが、僕はまた違った視点から子供たちに鍛えられ、父としてのキャリアに磨きをかけていくことになるのだろうと思います。子供たちは巣立っていきます。この先は父としてのキャリアが僕の人生の中に占める割合は少なくなっていきます。

だけど・・・。
僕にとって大切なキャリア。大切にしたいキャリア。
僕をより豊かな人間に育ててくれたキャリアだと思います。
これからも、大切にします。


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