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コーチング今日の学びまとめ


コーチングを実践しながら学ぶことのできるコミュニティに入っており、これがほんと、毎回学びが多い!
なので忘れないように、毎回まとめておこうかなと思い立って書き始めました。
クライアントのテーマは守秘義務のため触れませんのでご了承ください。

コーチングに興味がある方、コミュニケーション力を磨きたい方にもお役にたてる学びも多いので、そのあたりもシェアしていこうかなと思っております。


人のコーチングを客観的に見る時のポイント

・クライアントはどのような価値観を持っているのか考えながら聞く
・コーチの言葉を書き出しながら聞く
・自分だったらどう聞くかを考えながら聞く

人のコーチングを聞く機会も多いのですが、ただ聞くのではなく、上記3つを意識して聞くと、より深い学びを得ることができると実感しています。

自分と違った視点からの質問や、進め方、新しい言葉のインストールができるようになると思います。

相手に合わせる

コーチがクライアントに合わせられることはたくさんある。
これは日頃のコミュニケーションでも、相手が自己開示や話しやすい雰囲気を作り出すのに有効。

・雰囲気
・話し方(言葉遣いやペース)
・表情
・仕草

画面オフでのコーチングの場合でも、相手が笑顔で話していると感じたら、見えなくても自分も笑顔を作ってみるというのも大きな学びでした。
声だけでも意外と表情や気持ちって伝わってきますよね。

焦るべからず

プロのコーチでも、ゴールが見えなかったり、質問の意図がうまく伝わらなかったりすることもありますよね。
でも、そこで焦りを見せない。
心の中で焦っている自分に気づいて立て直す。

相手の中に答えはある

・「すでに考えていることがあるんじゃないかと思うんですが、教えていただいても良いですか。」
・「メリットはあるけど、まだ感じてない、気づけていないような感じを受け取ったのですがいかがですか。」
・「これについて話します?それとも他にあります?」

といった質問が好きだった。
「どうしたいですか?」
といったかなりオープンなクエスチョンよりも、今なにか考え持ってるよね?という前提で聞かれると、「あ~これちょっと頭の片隅にあっただけだけど話して良いのかも」と思えたりする。

コーチが感じたことをアイメッセージで織り交ぜながら質問するのも、それが違ったら違うと言ってもらえるし、合っていたら共感してもらえている、きちんと聞いてもらえているとクライアントが感じられる。

例えば子どもが何か相談してきたときも、一方的にアドバイスするよりも、「あなたはこうした方が良いと思っていることあるんじゃないかと思うんだけど、どう?」
と投げかけられそう。

承認やポジティブなフィードバック

・ここで話してくださってありがとうございます
・大変でしたね
・笑顔を見て本当にお好きなんだなと感じました
・このテーマを選ばれている時点でポジティブだと感じました

といった、承認やIメッセージでの感想(フィードバック)は、それを受け取るだけでもクライアントの心が晴れる可能性のある言葉だと感じています。

普段のコミュニケーションからもっと承認やポジティブフィードバックはできるようになりたいなと思っています。

言葉を受け取るか受け取らないかは自由

これはコーチング後にコーチがおっしゃっていた言葉。
この考えはあんまり自分に落とし込めていなかったなと思ったので書き留め。

例えば相手に
「ポジティブだね」
「我が強いね」
「自立しているね」
なんでも良いです。良いことでも悪いことでも。
言われたらそれ受け取らなくても良いんですよね。

過去の私は、人の言葉をそのままダイレクトパンチで受け取って、落ち込んだり、セルフイメージを下げたりしていたなと。

こんな感じ。

でも、全部受け取らなくて良いんだ!と気づきました。
他人からしたら「え、いまさら?」
と言われそうだけど。

私に足りなかったのは「それってあなたの感想ですよね。」のスタンスだった。

もうちょっと、取り入れていこう。
その前に良いセルフイメージ固めておくと、より不要なものは受け取らないスタンスでいられるかなと思ったのでした。

おわり!

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