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1年前は出版実現に確信がありませんでしたが、なんとか出版に至れそうです

ふと、昨年のゴールデンウィークは何をしていたのだろうかと思いだしたら、今年6月に出版する『リーダーは日本史に学べ』(ダイヤモンド社、Amazonなどで予約受付中)の企画書やサンプル原稿を作成していたところでした。出版ゼミであるブックオリティさんの「出版社さん向けプレゼン大会」が5月末に開催予定でしたので、そこに向けて準備していました。
「そっかあ、あれは1年前なのね。。。なんかもっと前の感覚がするな。。」と正直なところです。
 
ブックオリティさんには昨年2月から受講したのですが、「わずか4か月弱で企画をまとめてプレゼンできるのだろうか」と不安もあったのですが、ブックオリティの高橋朋宏さんや平城好誠さんという著名編集者の方のご支援を頂けたお陰で、順調に企画を立てることができ、サンプル原稿も余裕をもって作成できました。
それでも悔いを残さないように、何度も何度も推敲した記憶があります。それがこの時期だった気がします。
 
プレゼン大会では、初書籍の最終的なタイトルとなった『リーダーは日本史に学べ』でプレゼンさせて頂きました。そのなかでは、歴史のなかには現代のビジネスやリーダーに活かせることが多くあるにも関わらず活用されてずにもったいないこと、自分は歴史通な経営コンサルタントとしてビジネスの現場でそれを実感していること、だからこそ自分にこそ『リーダーは日本史に学べ』を書く意義があることをお話しした記憶があります。
 
大変嬉しいことに多くの出版社さんから高い評価を頂き、本当にありがたいことでした。
そのなかからご縁があってダイヤモンド社さんから出版させて頂くことが昨年7月に決まり、その後は原稿作成作業に入りました。かなり原稿作成は苦戦しましたが、その原稿作成も完了し、あとは出版を待つまでのところまで来ました。
 
振り返れば、昨年のゴールデンウィークの時の自分に出版が実現できる確信があったかと言われれば、その確信はなかったと思います。正直言えば、出版社の方々に評価頂けるだろうか、また評価頂いても企画が出版社内で通るだろうか、また出版が決まっても書き上げることができるだろうか、と不安一杯でした。
 
そこから1年経った今、プレゼン大会ではありがたいことに高い評価を頂き、ダイヤモンド社さんのなかで企画を通して頂き、また決して平坦な道のりではなかったですが原稿も書き上げることもできました。
詳細はここでは控えますが、現時点で原稿を確認頂いた方々からは、大変高いご評価を頂いています。そのご評価に甘えてはいけませんが、原稿を書き上げる不安さえあった身としては、これほどありがたいお言葉はありません。
 
6月に出版させて頂いたのち、いよいよ本格的なご評価を頂くこととなります。そのご評価がどのような結果であれ、素直と謙虚に受け止めたいと思います。
ただ、この1年間で一つの目標を実現できた経験は今後の人生のなかでも大事にして、これからの活動を続けていきます。

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