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何か行動するときは、他者軸から考えてみよう

今回はぼくの考え方的な部分を書きたいと思います。

今コロナ禍において「新しく何かはじめよう」と考える人も多いと思いますが、僕自身上記の観点を考えて行動に移すことが多く、なんだかんだうまく行くことも多いんで記事にできればと考え、執筆します。

結論からいうと、「他者軸から新しい挑戦を考えて、最悪収益化できなくても自分にとってのメリットにつながった!と考えられることをはじめよう」という感じです。

※いつも通り目線合わせさせていただきたいのですが、金銭目的に振り切って何か新しいことを始められることは素晴らしいことだと思います。ただ時間は平等に有限であり、私がリスク家の保険を持っておきたいタイプなので下記のスタンスで物事を考えております。

最低、得られるものは何か?

例えば今僕は動画制作を勉強しています。とはいっても、元々自己紹介にも書いてある通りテレビ局員&がっつり大学時代は動画編集をやっていたので、まずは思い出す作業から始めているわけですが、これも自身がこのスキルを得たとした時にどういうメリットがあるのか?考えるようにしました。

もちろん動画を勉強して、「ゆくゆくは個人で案件をとりにいって副収入を得て収入の柱を増やしていきたい!」という考えもあるわけですが、収益につながらずとも、この動画制作は私が所属する営業組織の推進にも役立っていると感じています(決起VTRみたいな)。

そういった意味では、僕は動画での収益が失敗したとしても、営業組織内での人を動かす技術として役に立ち、もちろんそれが主軸の評価基準になるわけではありませんが、今後の推進において一目置かれたりするわけです。

またもっと概念化するとコンテンツ作成というものは「特定のターゲットに対してメッセージを伝える」ための有効な手段だと考えておりますが、動画の中で考える演出がどういった層に響くのか?と考える作業も、今後求人原稿を書くための勉強にどこかでつながっていると考えております。

とまあ、かっこつけて語りましたが、これは前提僕が動画に深く携わってきた経験があり、学んできたことを言語化できていたからこそ、「動画に今しっかりと着手することは自分にとっていくつものメリットがあるはずだ!」と考えられたんだと思います。

おそらく僕自身も未分野のことに新しく挑戦しよう!と考えた時に、こんな思考回路をした上でスタートすることは難しいとは思います。

金銭目的と切り離す

僕は「じゃあこうやって考えてみたらどうだろうか!」なんて言えるほど言語化もできてなければ、新しいことに挑戦する経験値が圧倒的に高いわけでもないので、簡単に未分野のことに着手しようか迷う際に、僕の考え方を書きたいと思います。

金銭メリットと切り離した時に「誰のどんな役に立てるか?」を考えるようにしています。

世の中のため、組織のため、大切な人のため。他者を救えたこと自体をメリットに感じてみよう!です。

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物凄い簡単に書きましたが、まずお金を入り口に考えないようにすることが一石何鳥(複数メリット)を考える上で重要です。

例えば僕がこうやってnoteを書いているのは、まずはここで収益化したいというよりも、自身のメンバーに対して、「より頭を整理した状態で語りかけたい!」と考えたのが発端です。思考プロセスとしていきなり「よし、じゃあnoteしよう!」となったわけではありませんが、周りの方とお話してる時に面白そうだから、上記目的にも合致しそうだと思い始めました。

僕は他者軸=「他者が感じている課題」を考え、それの役に立てることからはじめよう!と考えています。

ただそれでも人によっては「いやいや、でもどうせやるならお金稼ぎたいよ」って方も多数いると思います。それはわかります。ただどうしてお金を稼げるのか?と考えた時に大元にあるのは「お金とは大小にかかわらず、誰かの抱える課題を解決したことによる対価である」ということです。

そして人の課題は、割と似たりよったりです。世界70億人のうち、「似たような悩みを持っている人が0」ということはなかなか無いことだと思います。だからこそ、僕は自分が周りの人を助けるために新しいことに取り組み、そしてそれを極めることは他の誰かも救い、それは必然お金儲けにもつながっていくと考えているのです。

なのでまずは身の回りの課題や悩みを見つけ、その人を助けるためにはどんなことに挑戦すればいいか?と考えてみてください。そしてその人のためにちゃんと努力すれば、いつか恩返し(を求めているわけではありませんが)があるかもしれませんよ^^

お金の軸から考えることはもちろん一番の最短ルートかもしれませんが、他者軸から考えることで、最低「やってよかった!」というメリットは感じられると思います。そしてこれは綺麗事にも聞こえたかもしれませんが、人の課題や悩みは大元似たり寄ったりです。なので「この人の課題解決に親身に向き合うために挑戦しよう!」と尽力したことが、自ずとお金に繋がると思います。

挑戦思考のベクトルを他者軸からスタートしてみてください^^

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