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渓流風水槽を立ち上げる

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このマガジンは渓流水槽を夢見たもぐらが、イチから渓流風水槽を立ち上げるまでの記録です。 小数点がついている回は補足的な回として是非お楽しみください!
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2023年6月の記事一覧

#5.9水槽台制作 溶接練習編

#5.9水槽台制作 溶接練習編

この連載は渓流水槽に憧れだモグラが水槽を立ち上げるまでの記録です。今回は第5回で切断した鉄材を溶接でくっつける前段階。つまり、溶接の練習になります。

そもそも溶接ってなに?今回は、熱で鉄を溶かしてくっつける方法
と思ってくれて問題ないです。

簡単そうに見えますが、練習をしないと

赤で囲った部分のようにくっつかなかったり、ヨボヨボになってしまうのです。

綺麗な溶接↓

綺麗だ。。
上手い人が

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#5水槽台制作① 切断&穴開け編

#5水槽台制作① 切断&穴開け編

こんにちは。
渓流水槽に憧れたもぐらが、水槽をゼロから立ちあげるまでの記録。今回は第5回水槽台制作① 切断&穴開け編。例によって魚は出てきません。_:(´ཀ`」 ∠):

前回は水槽台の設計図を書きました。重さや強度、技術的なもろもろな問題に気を配りながらシンプルなデザインの設計図に仕上がりました(^^)

そして今回は設計図をもとに注文した鉄が届いたので、実際に加工していきます!

今回の作業工

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#4.5水槽台の設計作成時に考えたこと。

どんなものを作ろうか構想している時間も最高に楽しいです。おしゃれな家具を見て色やデザインを参考にしました。今回は予算や技術的に非常にシンプルなデザインですが、金網や鉄パイプを曲げて足にしてみるのも憧れます。

水槽台の設計をする上で気づいたことがあります。人の生活は、引っ越しや模様替え、水槽の変化など思った以上に変化していくということ。水槽が変わるかもしれないから大きめにつくろうとか、水槽台やそれ

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#4鉄製水槽台の設計図を作る。

#4鉄製水槽台の設計図を作る。

こんにちは。
このマガジン。いまだに魚どころか水槽の画像が出てきません。(⌒-⌒; )
しばしお待ちを。。
今回は水槽台の設計図の話です。
よって今回も魚1匹たりとも出てきません。

🐟🐟
あっ出てきた。。

私が行った水槽台設計図作成の手順は次のとおりです。

今回制作した水槽台の概要です。

サイズ:W610×D460×H550
材料
鉄角パイプ:32×32 板厚3
天板:板厚1.2

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#3.8 相模川ふれあい科学館 アクアリウム相模川 レポ

#3.8 相模川ふれあい科学館 アクアリウム相模川 レポ

こんにちは。
この連載は渓流水槽に憧れたもぐらが立ち上げるための記録です。今回は「相模川ふれあい科学館 アクアリウム相模川」に行ってきたので、そのレポになります。

久しく水族館には行ってないのですが、先日の石拾いからどうしても石のことが気になって調べてみると、「相模川ふれあい科学館 アクアリウム相模川」(以下,アクアリウム相模川)で石の展示があるそうなので見に行くことにしました。

アクセス

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#3.5 拾った石の紹介

#3.5 拾った石の紹介

全くアクアリウムらしくない内容________。

に思えるかもしれません!

しかし!!
アクアリウムは魚だけでなく水槽内の環境(風景)も大事な要素の一つです。石組みが構成要素の大半をしめる渓流水槽において、石は最も重要な存在の一つと言えます。
 見た目の良さだけでなく、魚の隠れ場所にもなる石は魚がのびのびと暮らすためにも必要不可欠な要素なのです。他にも自然界では、川底が削れて行くのを守り、水の

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