江戸時代的大きなにぎり寿司
江戸前寿司
その昔、江戸の職人達が手軽に食べられる握り寿司が考案され、現在の寿司になりました。最初の頃の寿司シャリが握り飯程の大きさだったと聞きます。
現在、回転式寿司シャリはずいぶん小さくなってしまった。その分様々なネタが味わえるように進化したのが現在の寿司であります。
昔風のシャリのデカイ寿司を握る
小さく握るシャリは寿司職人の腕の見せ所であります。しかしながら一般人が握ると大きめになってしまいます。つまり、勝手に「江戸時代の握りは握りやすい大きさだったと推測した次第で、
このように、おにぎり1/2程度のシャリで握りとこんな感じ、ご飯茶碗半分程度であります。
(シャリが茶色っぽいのはキビトウを使っているからです)
これにスーパーで買ったマグロの切り身を良く洗い、キッチンペーパーで水気を丁寧に拭き取ります。
ワサビをシャリにのせて、ネタのマグロをのせれば、シャリの大きい江戸時代風の寿司が完成。
3~4貫で満足するのであります。
参考
寿司のルーツは、魚を発酵させたり、酢で味付けしたりすることで保存しやすくするために開発されました。最初の寿司は、古代の中国から日本に伝わり、魚を米とともに発酵させる方法として始まったと言う説もあります。
江戸時代になると、江戸前寿司として知られるスタイルが発展しました。この寿司は、酢飯に魚をのせるスタイルで、手巻き寿司や握り寿司など多くのバリエーションが生まれ現在の寿司へと発展たのであります。
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