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訪問看護師 冬眠する?~冬季うつ(ウィンターブルー)かもしれません~

執筆者:松永あさこ

毎年秋~冬になると、なんとなく気持ちが沈みがちになって、寝ても寝ても眠くて、無性に甘いものが食べたくなりつい過食・・。

そんな経験ありませんか?
私はてっきり、冬眠に向けての準備を本能的にしてるのかと思ってました(笑)

秋冬は日照時間が短くなるため、セロトニンが不足するそうです。

セロトニンは幸せホルモンと呼ばれ、精神安定作用や、抗ストレス、食欲抑制作用があります。

そのため、日照時間が短くなる秋冬に、気持ちが沈みがちになったり、甘いものが食べたくなってしまいます。
そして日照時間が長くなってくる春先には、うつ状態から回復し元気になるという、季節による変動があります。

こういった症状を、冬季うつ、ウィンターブルー、季節性感情障害(SAD)・・といいます。

予防するには、
日光に浴びること
適度な運動をすること
たんぱく質を摂取すること
・・が効果的だそうです。

寒くてお布団から出たくないし、年末年始の色々な誘惑もありますが、冬眠準備は必要ありません(笑)
太陽に向かって大きく深呼吸したり、ウォーキングにでも行きませんか♪ 


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