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泣けない。

僕は感動して泣いた経験がほとんどない。

だが全くないわけではない。
あることにはある。だけどドラマとか映画を観て泣いたことは記憶にない。

泣くかどうかの基準として僕は自分事であるかどうかという基準がある。
冷めた人間なのか?共感力がないのか?そんなことを思ったりもする。
だけど僕は男にしては繊細すぎるくらい繊細だし、割と人の感情を具に観察して生きている方だと思う。

家族だったり(特に母)、友人が感動して泣いているのを観ても、感動するからって勧められたものを観ても全然泣けない。
だけど高校生の時に部活を引退した時は試合に出てないくせに人一倍泣いたし、祖母の葬儀でもめちゃめちゃ泣いた。
そういう時にちゃんと涙が出て冷めた人間じゃない!と安心したりもする。

なんでここまで違うのか、不思議。
僕が自分に対して思っているように、泣けるものを観て泣いていない僕を見たら「冷めた人間だな」と思われそう。
でも決してそういう訳ではないということを断っておきたい。

なぜそんなにも違いがあるのか。泣ける人と泣けない人の差は何なのか。しっくりした答えが欲しい。
自分では感情のコントロールが出来る方だと思うけど、泣けた方がストレスが溜まらない時もきっとある。
上手く感情を表出できるようになりたい。

僕もちゃんと人間だから感情はある。
それが伝わるように出せたらいいなって思う。

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