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リモートワークで集中するための3つのコツ

お久しぶりです。
会社の自己紹介で「リモートワーク環境」について研究してます。と話したら、社内報にてリモートワーク環境について書くことになったので、こちらのnoteにも書いておきます。

今回の内容について

今回は、リモートワーク環境でも集中して仕事をするコツを紹介いたします。
一昨年からインテリア系の動画や本を読んできた結果、自分でも満足できる環境になったと思います。
環境構築にあたり、特に役立ったコツが3点あるので、ご参考になれば幸いです。


1.机と椅子の高さを計測すべし

世の中に出回っている机や椅子の高さは、汎用的な高さになっておりますが、身長によって適切な高さは変わってきます。もっと言うなら、キーボード作業・書き作業によっても適切な高さが5cm前後変化します。
下記サイトにて、自分の適切な高さを計算して、今の机と椅子の高さを計測してみてください。
https://www.bauhutte.jp/bauhutte-life/tip2/

僕は作業によって適切な高さが変わることを知ったので、スタンディングデスクを購入しました。
書き作業・キーボード作業への切り替えだけではなく、立ち作業もできるようになったこともよかったです。自分専用の高さに調節できるのは、リモートワークだからこその良さです。
ちなみに、イトーキ等のスタンディングデスクでもよかったのですが、30万円近くしました。私は、高評価かつ低価格のFlexspotシリーズを買いました。
(天板ついてくるシリーズもありましたが、リノリウム天板がよかったので、脚だけ買いました。)


2.レイアウト(ゾーニング・デスクの方向)に気をつけるべし

家族がいる方は難しいかもしれませんが、部屋をゾーンで分けてください。「仕事ゾーン」「プライベートゾーン」と分けることでメリハリをつけることができます。ワンルームで暮らしている方は、ゾーンの間にカラーボックスを置いたり、ラグを敷くことでゾーンを区切ることができます。
また、デスクを置く方向にも気をつけてください。ドアを背にするデスクの置き方だと背後が気になるので、背後は壁になるように設置することをオススメします。(風水的にも背後が壁の方がいいみたいです。)
ちなみに、バックハグされると安心するのは「背後を守ってくれる身代わりがいる」ことを実感するからだと何かで読んだ記憶があります。


3.使わないモノは、全て片付けるべし

書籍より引用しますが、ボトムアップ型注意が働くため、机の上にモノがあるだけで集中力は散漫になってしまいます。

人が視覚情報を処理するとき、「ボトムアップ型注意」と「トップダウン型注意」の2種類が相互に働いています。「ボトムアップ型注意」とは、自らの意思とは関係なく、目に入った刺激から潜在的に働くものです。
(中略)
集中力を高める一番のコツは、異質なモノを、視界から極限まで取り除くこと。取り組んでいるタスクと関係のないモノの数々は、ボトムアップ型の注意の刺激となり、あなたの集中力を途切れさせ、脳のCPUを蝕んでいきます。

米田まりな 『集中できないのは、部屋のせい。 東大卒「収納コンサルタント」が開発! 科学的片づけメソッド37』 PHP研究所、2020年、190頁。

そのため、机の上は必要なモノ以外片付けましょう。
モノが少なさすぎて落ち着かない人は、一旦机の上を全て片付けてから少しずつモノを増やすことをオススメします。


分かりやすい写真があったので、写真を引用します。

ダメな写真例①
ダメな写真例②
OKな写真例

米田まりな 『集中できないのは、部屋のせい。 東大卒「収納コンサルタント」が開発! 科学的片づけメソッド37』 PHP研究所、2020年、300頁。

以上、3点のコツをご紹介しましたが、いかがでしたか?
インテリア玄人の方からすると、当たり前の内容だったかもしれませんが、皆様に少しでも参考になれば幸いです。
ちなみに、もっと書けることはあるのですが、ひとまずこのくらいにしておきます。
もし興味ありましたら、いつでもコメントで教えてください!


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