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モチベーションがない原因とその克服法~ホリエモンから学ぶ~

何も書きたくない日がある。

そんな日が今日だった。書きたくないって思ってしまったから、こんな夜遅くに書いている。(現在午前3時34分)

なんで書きたくないのか考えてみる。

いや、待てよ。
なんで今日は書きたくないのかを考えるんじゃなくて、なんでいつもは書きたくなるのかを考えた方がいい気がしてきた。

だから、書きたくなる日の共通点を考えることにした。

最近、書きたくて書いた記事はこれだ。

この記事を書いた日はキングダムを読んで、予想以上に面白くてパッと思いついたキングダムの感想を言語化にしたいと思ったから書いた。
(書いているうちに、勝手に筆が進んで思わぬ方向に進んでいった。)

この記事を書いた経緯から連想すると、自分はどうやら面白い本を読むと感想を書きたくなるらしい。


そういえば、ホリエモンさんの本でもこんなことが本に書いてあった。


死ぬほどインプットしていれば、自然とアイデアは浮かぶ。


これはビジネスアイデアに関する質問への返答だった気がするが、記事でも道理は同じだろう。

どんなに斬新に見えるビジネスモデルも、大体はありふれたビジネスとありふれたビジネスの良い部分を組み合わせただけが多い。ありふれた既存ビジネスを組み合わせることで、イノベーションを起こす斬新で面白いビジネスが生まれる。

イノベーション系の本では、上の引用みたいな内容がよく出てくるが、斬新で面白いビジネスをするためには、まずありふれたビジネスのことを知らなければならない。

既存のビジネスのことを詳しく知ることで、自分の中でそのありふれたビジネス同士の何かが繋がり、斬新なビジネスを生み出す可能性が生まれる。

既存ビジネスも知らない時は、斬新なビジネスなんて考えようがない。

既存ビジネスを知れば、斬新で面白いビジネスアイデアが浮かぶということだろう。

斬新で面白いビジネスアイデアが浮かべば、実行してみたくなる。

そうやってホリエモンさんは、新規事業を増やしてきたのだろう。


ホリエモンさんの考え方を知って、ライティングにも応用できると思った。
死ぬほどインプットをしていれば、自然と記事も書きたくなるのかもしれないということだ。

インプットした既存の思考と思考を組み合わせることで、自分の中では斬新で面白い思考ができる。

斬新で面白い思考ができれば、言語化してみたくなる。

たしかに、今までも自分にとって斬新な考えが浮かんだ時は、言語化したくなった。


以上から、記事を書きたくなる日は、たくさんインプットをした日だと結論付ける。

その結論から察するに、僕が書きたくない日は良いインプットができていないということだろうか。

言語化したくなるほど、いいインプットができていないと言い換えてもいい。

インプット量が少ないから、思考と思考がうまく繋がらず、書きたいコトが生まれてこない。

だから、書きたくない日が出てくる。

もしかして何も書きたくない日は、インプットしてない危機感から自分が自分に出す警告なのかもしれない。


そう考えると、書きたくない日の捉え方も変わってくる。

今までは、ただやる気がないという捉え方しかできなかったけど、そうじゃなくて、ただインプットが少なかったんだという捉え方になる。

今までだったら、やる気がない自分に対しての対策が立てにくく、ただ自己嫌悪に陥ってしまうが、インプットが少ないという原因が分かれば、対策も立てやすい。

ただインプットを増やすだけである。本を読むのでもいい。映画を見るのでもいい。友人と話すのでもいいだろう。


まとめ

書きたくない日は、自分で自分に警告を出していたのだ。

「インプットが少ないよ」って。

だから、そんな日は本でも読むのがいいね。


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