ジュニア選手の『リカバリー』

こんにちわ！
コンディショニングコーチの寺田です。

今日は
このnoteではジュニアスポーツに関わる方向けに毎週月曜日に記事を更新しています♪

今回は
ジュニア選手の『リカバリー』
というタイトルで記事を書いていきたいと思います。

スポーツ選手には必須の『リカバリー』

『スポーツ選手のリカバリー』と聞いて皆さんは何を思い浮かべるでしょうか？

・専門家からのマッサージ
・リカバリーを促進する器具
・酸素カプセル
・アイシング
・プールでのスイミング
などでしょうか？

ハードにトレーニングをして、試合で戦うスポーツ選手にはしっかりとした『リカバリー＝回復の方法』が必要です。

お仕事や家事をされているお父さんお母さんにももちろん必要ですが(笑)、
では、ハードに練習をして、試合もしているのにリカバリーができていないと何が起こるのでしょうか？

・練習や試合での怪我
・パフォーマンスが上がらない
・メンタルに不調をきたす

あとの2つはスポーツ選手でなくても起こる事ですが、
身体に疲労が溜まっている状態で練習や試合を続けていればケガをするのは当たり前ですよね。。。

スポーツによっては局所的に負荷がかかる事もあり（野球肘や腰の分離症など）、一般的なリカバリーだけでは足りない事もあるので、
練習の負荷や過度なトレーニングにも気をつけないといけなかったりもします。

一番の『リカバリー方法』

では、ハードなトレーニングや練習からくる全身的な疲労から回復する為の
『一番のリカバリー方法』とは何でしょうか？

それはこのnoteでも何度か書いているかも知れませんが、

・バランスのとれた食事
と
・十分な睡眠

この2つができていない、取れていないなら上で書いたようなマッサージやリカバリー器具も意味をなしません。。。

疲れた身体を回復させるにはその為の材料である『食事からの栄養』が必要で、
疲れた身体を回復させる睡眠時間が必要なのは難しい理論を知らなくてもイメージできますよね♪
そして、これはジュニア選手でも同じです。

ジュニア選手だからこそ『気をつけたい事』

では、働くお父さん/お母さんにも必要で、
大人のアスリートにも大切なリカバリー。

ジュニア選手にももちろん必要なのですが、
ジュニア選手だからこそより気をつける事はあるのでしょうか？

『戦略的にはそこまで大人と大きくは変わらない』というのが私の意見なのですが、

食事の事で言うなら
・一度に十分な量が取れない時は間食を有効に使う
・よく噛んで消化吸収をしやすくする
・骨の元になるミネラルやビタミンを含んだものもしっかり食べる
などでしょうか。

十分な栄養を取れているかどうか、食べ過ぎていないかの目安として
体重を同じ様な時間に測ってみるのもおススメです。
大人と違って気をつけたいのは『栄養が足りていない＝成長にまわらない』という事ですね。

睡眠に関してはこのnoteでも何度か書いていますが、
良く言われる『8時間睡眠』は確保したいですね。

ジュニア選手にとっては身体を回復させる時間であると共に、
身体を成長させる時間でもあるからです♪

まとめ

今回は
ジュニア選手の『リカバリー』という事で
・スポーツ選手に必須のリカバリーで怪我やパフォーマンスの低下を防ぐ事
・一番の『リカバリー』は睡眠と栄養である事
・ジュニア選手も基本は変わらないが、身体の回復だけでなく成長にも関わる事
などについて書いてきました♪

これからどんどん気温も暑くなり、食欲が落ちたり、
夜が暑くて寝苦しい時があるかもしれませんが、
しっかり対策をして回復と成長の機会を逃さない様にしたいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました！
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編集後記:
仕事があまり無いので家でこもっていると一日の歩数が2000歩ぐらいです。。。仕事をしている時の1/8。。。