習得したい3つの動き: 転ぶ、回る、起き上がる
こんにちは!
コンディショニングコーチの寺田です。
今日は
『習得したい3つの動き: 転ぶ、回る、起き上がる』
というタイトルで記事を書いていきます。
スポーツをする子供に関わる方向けに書いているので、
是非最後まで読んで頂ければと思います♪
外遊びでは無い動き
スポーツをする子供達やそうで無い子供達で、
外で沢山遊んでいても
・転ぶ
・(地面で)回る
・起き上がる
というのは、なかなか遊びの中では無い動き。
もちろん、走って転ぶ事もあるし、そこから起き上がる事もあるでしょうが、
あんまり沢山したいものでは無いですよね。
身体に擦り傷ができまくってしまいます(笑)
身につけておいて損は無い
ただ、転んだり、回ったり、起き上がったりする動きに慣れておく事やスムーズにできる事は
スポーツをしている子供達なら身につけておいて損は無い動きです。
特にラグビーをしている子供達なら尚更。
これらが上手くできるだけで、
・怪我のリスクが減る
・次のプレーへの切り替えが速くなる
など、良い事が沢山あるからですね。
体育の時間でマットの上で習いながらできる様になるのが理想ですが、
身体が硬くなってきて上手く転げられなかったり、回れない子もいるのをアカデミーでも見かけます。
アカデミーのウォームアップの中にも転がったり、回ったりする種目を入れているけれど、
それだけではなかなか足りません。
身体を上手く丸める練習やストレッチをすると良いかなぁと思ったりします♪
具体的な種目
例えば、
仰向けに寝て足を頭の方に上げてつま先で床を触ったり、
少し捻って膝で床を触ったりする。
膝を抱えてコロコロ転がるなどなど。
アカデミーでは春先にタックル練習の前にやっていた運動でもありますね。
まとめ
地面で転んだり、回ったり、起き上がったりはスポーツをしている子供なら出来る様になっていて損は無い動き。
『自分の身体がどんな風になっているのか?』
を感じる動きでもありますからね♪
寒くなって身体が硬くなりがちな時期なので、
ストレッチの時に合わせてやると良いかなぁと思います!
最後まで読んで頂きありがとうございました♪
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編集後記:
先日、サザエさんをみていて『編集後記』を『へんしゅうこうき』と読むのだと知りました(笑)。
『へんしゅうごき』だと思っていました…。
ワカメちゃん、ありがとう。
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