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皆さん、こんにちは。

社会人ラグビーチームでコンディショニングコーチをしている寺田です。

月曜日は運動の事火曜日は栄養と休養の事について書いていくのですが、

水曜日は日々の仕事や生活の中で気づいた事について書いていきたいと思います。

通訳できない瞬間

私は大学、大学院とアメリカに行っていたので英語が話せる事もあり、普段チームでは通訳の補佐的な役割も行っています。

なので、コーチ同士のちょっとしたディスカッションや選手との会話で通訳したりする事があるのですが、

先日、全く通訳ができない一瞬がありました。

それは朝、オフィスに入って行った時に外国人コーチがパッと私を呼び止めて日本人コーチに練習流れについて提案をした時の事でした。

長さとしては1センテンスか2センテンスぐらいの短い言葉だったのに英語は聞こえても聴こえておらず、相槌を打ってから何だって??と聞き返していました(笑)

アンテナが張っていないと気づけない

改めて聞いてみると特に難しい事を言っている訳でもなく、普通の会話だったのでいつも通り訳したのですが、
一瞬の聞いているのに理解できない感覚は何だったのか?

考えてみて思ったのは

準備が出来ていない時には聞いても理解できない

という事でした。

つまり、発信された事に対してこちらが受け取る準備ができていない、アンテナを張っていないと受け取れない、気づけないという事です。

興味がある事にアンテナを張る

これは通訳や会話以外でも同じだと私は思っていて、

昔『松本紳助』という番組で今は芸人を引退されている島田紳助さんが

アンテナを張っていたらその情報を受け取れる様になる!
だから、自分が何になりたいか、何をしたいかを考えてる奴が強い!

的な事を言っていて本当にそうだなぁーと思ったのを今でも覚えています。

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『サッカー選手になりたい!』と思っている人はその為にアンテナを張ってサッカー選手になるための情報を集める事ができるでしょうし、

『野球選手になりたい!』と思っている人は野球選手になるための情報を受け取ることができるでしょう。

情報を精査する事も必要にはなりますが。。。

まとめ

情報が溢れる世の中でも、自分が用意できていなければその情報は受け取る事ができないという事に気づき、

改めて自分に必要な情報を受け取る為にアンテナを張っておく事が大切だと感じました。

私も読んでくださる方のアンテナに引っかかる様な情報をしっかり発信していかないといけませんね!

また、情報が溢れる世の中だからこそ、正しい情報を伝えていかないといけないとも改めて思いました。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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