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『心だけ』見ておく

こんにちわ!
コンディショニングコーチの寺田です。

今日は
『心だけ』見ておく
というタイトルで記事を書いていきたいと思います。

YouTubeチャンネル『為末大学』

今回のタイトルにある
『心だけ』を見ておく
という言葉は下記のリンクにある、元陸上選手の為末さんの動画からの言葉でした。

5分程の動画ですが、動画のタイトルになっている
『部活に本気で打ち込む子供の親のあり方』
で、とても大切な観点を述べられています。

その中でも
・自走している子供に親ができる事なんて殆ど無い
・子供の『心だけ』見ておいて欲しい
・『心』をみんな頑丈なものだと思って扱うけど、そんな事はない
というのが、とても印象に残りました。

『頑張り過ぎる』のは危うい

部活やスポーツに対して『本気』になっている子供は自分で勝手にどんどん頑張っていきます
やらされているのでは無く、楽しくて、上手くなりたくて、どんどん頑張っていく。
ただ、それは時に『やり過ぎてしまう事』にも繋がります。

これを抑えたり、癒したりするのが親の役目だろうと動画の中で為末さんは言っているのですが、
頑張り過ぎるのが良くないのは大人も同じですし、トップアスリートも同じです。


オーストラリア代表”ワラビーズ”として120キャップ以上を持ち、
2014年からキャプテンを務めて史上最多の『キャプテンとしてのキャップ数』を持つマイケル・フーパー選手が『マインドセットの問題』として
遠征を離脱
し、やっと最近チームに復帰したのは最近の事。

また、日本ラグビー選手会の『よわいは つよい プロジェクト』を知っている方も多いのでは無いでしょうか?

国を代表してプレーするというプレッシャーを撥ね退けて良いプレーをするアスリートも、
日本のトップレベルでプレーするアスリートも、
頑張り過ぎれば良くない状態になってしまうもの

心も身体も成長中の子供たちが頑張り過ぎてしまう事が良くないのは当たり前ですよね。。。

だから、頑張れ!頑張れ!の一辺倒は
楽しくて、本気になって、勝手に頑張っている子供には
不必要な言葉かもしれませんね。


まとめ

今回は為末さんのYouTube動画から
『心だけ』を見ておく
というタイトルで記事を書いてきました。

『本気になっている子供に親ができる事』に興味がある方
是非、為末さんの動画をチェックしてみてください♪

最後まで読んでいただきありがとうございました!
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編集後記:
子供たちと毎日過ごせる幸せを感じています♪

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