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○○ピック

昨日は久々に運動で埋まった一日。最後のほうは完全にガス欠してしまった、パラスポーツコーディネーターの萩原圭太です。


激しく動いたので、朝起きたときの身体の疲労感が半端ないですがそんな事はおかまいなしで、行動し続けます。

土日はイベントがたくさん行われていましたね。

土曜日に札幌ドームであった、ほっかいどう大運動会とか大通公園でのスキー大会などなど。

そして、今度の金曜日からは「スペシャルオリンピックス日本冬季ナショナルゲーム・北海道」があります。スペシャルオリンピックスは、アルファベットの頭文字からSOと略していわれます。

スペシャルオリンピックスという単語は聞き馴染みのない方も多いかもしれませんね。

スペシャルオリンピックスとは、知的障害のある人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間通じて提供しているものです。

大会に出場する選手たちは、アスリートと呼ばれます。カッコいいですね!


大会期間は、今度の金曜日から日曜日までになっていて(金曜日は開会式)、北海道内各所(札幌市、江別市、岩見沢市)が会場になっています。7競技行われます。

アスリートの皆さんが練習の成果を全力で発揮できることを祈っています。


このように障害のある方が出場できる大会は、ご存じの方が多いパラリンピックだけではありません。

パラリンピックは脳性麻痺、視覚障害、手足切断などを含んだ身体障害者の方に出場資格があり、上記で挙げたスペシャルオリンピックスは知的障害の方が出場できます。

この二つ以外にも聴覚障害の方が出場できるデフリンピックがあります。

このように障害のある方が出場できる大会があります。

パラリンピックの名前は知られていても、スペシャルオリンピックスやデフリンピックという名前を知らなかったという方は多いはずです。

大会規模の違いなど理由はいくつか挙げられますが、選手の皆さんがそれぞれの大きな大会に出場するために必死で努力されています。そこに障害の有無は関係ありません。

オリンピックだろうと、そうでなくとも選手たちの努力は相当なものだと思います。必死で頑張っている選手たちを見ていると、私たちは応援したくなりますよね。

僕個人の考えですが、日本の応援文化というのは凄いもので他国の人たちとスタイルが違うんじゃないかなと思います。

例えば野球でいえば、メジャーリーグでは基本的に静観していて、盛り上がるときには大きく盛り上がりますが、NPBでは攻撃側のチームを応援している人たちは、常に声を出して応援されていますよね。

他国とは異なる日本が独自で積み上げてきた応援という文化で、選手を鼓舞することは、素晴らしいと思います!



それでは、今日もいってきます!


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